2012年03月13日

暫くぶりの、長崎は天候にも恵まれて、美味しい魚をいただいてきた。


長崎に行く用事があり、9日から11日まで行ってきた。

長崎の野菜と云うと、江戸東京野菜の「シントリ菜」が縁がある。
中国原産の唐菜、唐人菜、ちりめん白菜等のアブラナ科の野菜をさすが、固定種の長崎ハクサイ(唐人菜)のタネを蒔いているケースが多い。

昭和40年代に、半結球の芯の部分を若どりして、中華料理の高級食材として、炒め物やスープに使われていた。
日中国交が正常化した昭和47年以降、50年代に入って、チンゲンサイ等、各種の中国野菜のタネが輸入され、高級食材としての価格は下落した。



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江戸川を中心に栽培されてきた「シントリ菜」は、クセの無い味で、使いやすい野菜として見直され、都内各地で栽培されるようになった。



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長崎の伝統野菜の一つ、黒田五寸人参のジュースを、長崎空港のレストランで飲むことが出来た。
甘くて、味が濃い。

「野口のタネ」の解説を読むと、
飛行場のある大村市の黒田正氏が昭和10年頃、西洋種を元にした、長崎五寸と寒地型の丸山五寸の交雑後代から選択固定した品種とある。


そして、長崎には江戸時代に当地に伝わったアスパラガスがある




追録


長崎茂木 料亭「二見」で活きづくりを味わう





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長崎の茂木は10数年前に、長崎での会議が終わった後、帰りの便までの時間を利用して、羽田まで一緒に帰る仕事仲間と、茂木潮見崎の「二見」に行ったことがあった。

活き造りを美味しく食べさせると云うので、山を越えて行ってきたが、座敷から見える、穏やかな海に心安らいだものだ。
魚も美味かったので、また、長崎に来たら二見に来ようと決めていたが、ようやくその機会が巡ってきたもの。




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子海老の踊り食い。

あの時と同じように、海に張り出たテラスのある座敷に通された。

穏やかな橘湾、その先には天草灘、黄砂が飛んでいたのか見えなかったが雲仙普賢岳も見えるというロケーション。

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ヒラメと伊勢エビの活造り。
この季節は、天然ヒラメが美味い。




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アオリイカの活造り



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車海老と野菜の天ぷら。



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浜焼き。鯛、サザエ、卵、落花生、薩摩芋。



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煮物はヒラメの荒煮、
活き造りのヒラメを牛蒡、ダイコンと甘辛く炊いたもの。
右は、アオリイカのゲソは天ぷらになつた。



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伊勢エビの味噌が赤だしに溶けてコクがある。

長崎から茂木までのアクセスはバイパスが出来る等、長崎市内から15分と便利になっていたが、
茂木の景色は変わってなかった。

お料理も、美味しかった。
二人前にしては、量が多かったが、完食することが出来た。


posted by 大竹道茂 at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 全国の仲間の話
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