「目黒のタケノコ」の話。
都立稔ケ丘高校統括校長の徳田安伸先生のご親戚が、江戸でタケノコを普及した山路家だったと、当ブログで報告した。
徳田先生のお世話で七代目の山路安清先生にお会いして貴重な資料を見せていただいた。

この程、あるテレビ局から、当ブログで見たと「目黒のタケノコ」の取材依頼があったので、徳田先生にお願いして、安清先生と連絡を取ってもらったが、
そんなやりとりの中で、安清先生から、『地元、武蔵小山商店街連合会が、「タケノコ祭り」を計画していて、13日に、実行委員の皆さん方が初代治郎兵衛勝孝の殖竹塚にお参りに来る』と云う情報をいただいた。

ムサコフェスタ実行委員の皆さんは、殖竹塚に祭りの盛会を祈願し、乾杯をした。
安清先生の話に皆さんが耳を傾けているのを、地元「ケーブルテレビ品川」の、鎌田優希さんが取材していた。
写真上左、金田臣二実行委員長。
金田実行委員長にお話を伺うと、武蔵小山商店街連合会は、7つの商店街で構成されている。
武蔵小山の愛称「ムサコ」を全国に認知させるために、イベントを展開することを計画。
昨年10月に各商店街が独自のイベントを実施したが、並行した合同の企画も検討してきた。
そこで、江戸における孟宗竹発祥の地「武蔵小山」で、「第1回ムサコのたけのこ祭り」を4月22日に、駅前広場で合同のお祭りとして開催することになったもの。
なお、このタケノコ、金田実行委員長がネットで調べて、千葉県のタケノコ産地「大多喜町」に足を運んで決めたと云う。
当日は、同町から大鍋を借りて、タケノコ汁3,000食を振舞うと云うもの。
「目黒のタケノコ」は、目黒不動尊の山門前で、季節の「タケノコ飯」を食べさせたことが、江戸市民に指示され、タケノコは目黒と云うことになったので、タケノコ飯は考えていなかったのかと、お聞きすると、
恵比寿の日本料理 賛否両論の笠原将弘マスターが、「タケノコ丼」を販売すると云う。
2012.4.22(日)12:00〜 3,000名様に無料振舞いタケノコ汁
Aたけ丸ふれあいウオーキング
2012.4.22&29(日) 駅前を中心に各商店街に参上
Bムサコをほおバル
2012.4.26(木) 参加飲食店を飲み&食べ歩き
Cムサココンサート★小山台会館
2012.4.28(土) 新人オーディション入賞者演奏会
Dムサコアンケート応募抽選会
2012.4.20〜5.6応募、1等10,000円の商品券が当たる