小金井市の "春のお花見弁当フェア"は、24日から4月8日まで開催されるが、フェアを盛り上げる関連イベントが開催されている。
その一つが「春の食事会」で、市内シェフ・料理長等により、小金井産の江戸東京野菜を使った”一日だけの特別メニュー”の食事会だ。
17日には、市内ブァン・ド・リュ、永瀬義祐オーナーシェフの「江戸東京野菜のフレンチコース」と、割烹たけ店主海老原紀男さんの「江戸東京野菜づくし」が好評のうちに開催され、
20日は(上の写真をクリックするとメニュー)「素材の声をきく」が市内、ブルーム アンド ブルームの店長・藤原奈緒さんにより、食事会と料理教室のコラボ形式で開催された。

あくの少ない物から茹でていく。野菜は1種類よりも二三種類混ぜたほうがよい。
茹でてすぐ水に浸し金物のザルにあげるのは、やめて、野菜固有の綺麗な色がでたら、竹のザル等天然素材に上げてください。
伝統小松菜は今のチンゲンサイと掛け合わせた小松菜と違うのでやさしくしてあげてください。
茹で過ぎないように、先ほど言いましたが、茹でると言うことは野菜の中の水分を抜くことなので、せっかく抜いたのにまた水に浸すことはひかえたほうが、美味しくいただけます。
上の写真をクリックする
網で焼いて、つけ汁につけていくのですが、そのつけ汁はエキストラバージンオリーブオイルと醤油、レモン汁を1:1:1の割合で150ccでつくっておく。
亀戸大根は削ぎ落とすように薄くすくきり中が透き通るように見えてくるまで焼き先ほどのつけ汁に15分ほどつけておく。
火加減は大根に当たるくらい、大根の中が透き通って見えてきたらつけ汁につけていく。
豚肉は脂味のないヒレかもも肉四人前で150gを酒、片栗粉、コショウで下味をつけておき。炒める。
先ほど茹でておいた野菜の中に水気が切れるまで炒めた肉を混ぜ、マスタードつけ汁をかけて、合える。マスタードつけ汁はマスタード1:醤油1:ごま油1:お酢1の割合で各大さじ1杯の量でつくります。

豚肉と春の菜ものマスタードあえ
亀戸大根の焼きびたし、
のらぼうと厚揚げのオムレツ
人参のサラダ
今回は、納所二郎さんが参加したので、写真などを送ってくれた。
「おいしかったですよ。」と納所さん