2012年04月02日
江戸東京野菜を紹介した「ザガツトサーベイ 特別英文版」が発行された。
ZAGATについては、昨年の6月に当ブログで紹介している。
ZAGATは、1979年、当時ニューヨークで弁護士として活躍していたザガット夫妻が、料理評論家だけに頼るレストランカイドの信憑性に疑問を抱き、「食」を愛する一般の人々へのアンケートによる回答を統計処理することを考案した。
「料理」「内装」「サービス」の3項目を各30点満点で評価し、また寄せられたコメントを多く引用しているお店を掲載している。
ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、パリなど、40数冊の英語版カイドが発行されているという。
「ザガツトサーベイ日本版 東京レストラン2012」は、11月に発行され送られてきた。
東京のレストランとしてあるが横浜も掲載されている。
二月の中旬だったか、ZAGAT編集マネージャーの佐野嘉彦さん(株)CHINTAI) が訪ねてこられた。
震災復興および訪日観光促進を目的とした観光庁の ”Japan Thank you”キャンペーンの一環として、(株)CHINTAIが「Tokyo & Kyoto Restaurants 2012 Japan Travel Aid Edition(東京・京都英文抜粋版)を作るので協力してほしいと云う。
なんでも、京都のページでは、京野菜を掲載するので、東京のページには 江戸東京野菜を掲載したいので、沢山の江戸東京野菜が写っている写真と説明文を書いてほしいということだった。
写真と原稿を送った。上の写真をクリックする
写真は、2008年にロイヤルパークホテルで、江戸・東京の野菜をテーマにした「ヘルシー美食サロン」を実施した時の写真にした。
原稿はスペースの関係で、大幅にカットされて英文に訳されたが、"Sushi" "Tempura”の次に“Edo Tokyo Vegetables”として紹介されている。
野菜の写真をクリックする
徳川時代、全国から江戸へ集められた野菜は、江戸の地で栽培・改良されて『江戸野菜』として確立していった。よく知られる例は、8代将軍徳川吉宗が命名したと伝えられる『伝統小松菜』である。
これは、今日見かける中国野菜等との交配種である小松菜とは異なる。
東京には、現代の野菜にはない独特の味、香り、食感をもった50種類以上の伝統野菜があり、これらの『江戸東京野菜』は地産地消の推進役として、今注目を集めている。
カットされた分は、「ジャパンタイムス」が良く書いているので、同紙ホームページのアドレスを掲載してもらった。
ジャパンタイムスの掲載内容は、当ブログでも紹介している。
尚、このザガット、30日に観光庁長官に進呈式とプレス会見を行ったという。
この冊子は、JNTO本部、JNTO TIC(ツーリスト・インフォーメーション・センター)、JNTO海外事業所、ニューヨーク、ロサンゼルス、トロント、シンガポール、シドニー、ロンドン、香港、主要各国大使館および大使館イベント、農林水産省イベント第12回WTTCグローバルサミット会場などで配布される。
先の家庭画報に次いで「江戸東京野菜」が世界に発信される。
http://blog.sakura.ne.jp/tb/54765313
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