4月25日(水)18時から玉の井カフェで、『江戸東京野菜と寺島なす復活について』の講演を依頼されていたので、少し早めに東向島に出かけた。
東武鉄道東向島駅の高架下に並んだフラワーポットに見本の寺島ナスが植えこまれていた。
25日の講演会の案内や、29日の寺島ナス頒布会日程も知らせていた。

東向島のまち興しは、4,5年前から成蹊大学名誉教授の高木新太郎先生が指導されていたのは、知っていたが、初めてご挨拶をさせていただいた。
会場には、復活を手掛けた第一寺島小学校の須藤太郎校長もお見えになった。
さらに、新聞記者、江戸東京博物館の学芸員の方、農林水産省の方を含め、18時には、玉の井カフェなどのブログを見た方や、商店街の方々が集まって、店に入りきれず道路に立ち見の方も何人も居た。
当日の参加費は無料だったが、カフェの利用ということで、コーヒー250円が徴収されていた。
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駅前の坂本武彦さんが委員会代表としてあいさつされた。
29日に500円で配られるが、見本として、カフェの店先に展示してあった。
尚、「ナス会議」のメールリンクに入れていただいたので、会議末席のメンバーになったようだ。今後いろいろとアドバイスをしていきたい。
勉強会の後、高木新太郎先生、牛久光次さん、坂本武彦さん、阿部敏さん、曽我高明さん、松葉朋子・建ご夫妻、佐藤カフェ店長、鎌田さんなど関係者により地元の中華店で懇談会が行われ、招かれたが、29日の頒布会に向けて盛り上がった。

押上には少し早く着いたので、東京スカイツリー駅に行ってみた。かつての業平駅(なりひら)。
一昨年、工事が始まったころに行ったことがあったが、当時は駅のホームからどこでも見上げることができたが、今は屋根ができて撮影できたのはホーム浅草寄りのほんの僅かなスペースのみでやっととれた。