2012年04月28日

北海道や長崎の産地に負けない小平市のアスパラガス。、軟化栽培もしてるよ!。



東京農業の特色は、大産地とは異なってなんでもある。1500メートルの中山間地帯から、0メートルの沖積地帯までの土地形の変化の中で、農業が営まれている。だから、東京の農業は日本農業の縮図だとも言われている。



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アスパラガスも東京で生産していた。

上の写真をクリツクする
写真左が、スーパーウエルカム種が10年目、右側がグリーンタワー種は5年目で、ミクニマルノウチやオテル・ドゥ・ミクニにも納められている。

200円/100グラム( 2本〜5本 )。
一棟(16坪)に50株、トータル100坪で生産、30センチで切り取り、再度、長さをそろえて二度切りしているとか。


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2週間前に、JA東京むさしの小平経済センターでアスパラガスが出荷されているのを見て、今が旬ということを認識した。

上の写真をクリックする

ホワイトアスパラとグリーンアスパラが並んでいて、軟化栽培もしている。

ラベルから、生産者が高橋浩幸さんとわかり、会いたくなって、同じ小平市の宮寺光政さんに連れて行ってもらった。



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平成14年にスーパー・ウェルカムを植え付け、19年からグリー・タワーを・・・・
11棟のハウス内で栽培している。

アスバラガスの畑の中に、小さな株で葉を茂らせているのがあるので、高橋さんに聞くと、すぐに一本無造作に引き抜いた。

上の写真をクリックする。

アスパラガスは江戸時代に長崎に伝えられたことは、当ブログで紹介したが、産地は北海道と長崎が有名で、今ではどこの産地でも優良な交配種が栽培されている。

スーパー・ウエルカムもグリーン・タワーも交配種だ。
それからこぼれた種は、使えないアスパラだから抜いて処分していて、今あるのは取り忘れものだと教えてくれた。

なんでも、アスパラガスには、雄株と雌株があるそうで雌株から太い芽が出るという。



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ホワイトアスパラはどこで栽培しているのかを聞くと、隣の遮光幕が張られたテントを指差した。
収穫は、朝早くか、日が沈んでから出ないと、出入りするだけで光が入るので、商品価値が落ちないように、日中は出入りしない。


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高橋さんのお宅は、短冊形の畑、8反(2,400坪)

上の写真をクリックする

いろいろな野菜が栽培されていた。
ネギ、ほうれん草、トマト、トウモロコシ、大根、そら豆、サンチェなどが栽培されていた。



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高橋農園の野菜直売所は畑の一角に設けられていて、地域の奥さん方が会に来ていた。
上の写真をクリックする



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この地域の農家では、榛名講 (群馬県 )を結成している。畑の脇に嵐除けの榛名神社( 榛名山 )のお札が掲げられていた。
これも農家に伝わる文化の一つだ。

posted by 大竹道茂 at 00:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達
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