友人の工芸家・石川金太郎氏の第5回個展の案内をいただいた。
石川氏は大学の同級生だが、ライフワークとして始めた「糸絵」は、国際的に評価されていて、日本の文化を紹介するなど活躍している。
最近、ホームページもリニュアルしたと連絡をくれた。

個展は連休の 5月3日(木)から7日(月)までの5日間( 午前11時〜午後6時 但し、最終日は午後3時まで)、
会場は、初めの頃は有楽町の交通会館で行っていたが、ここ数年は新宿西口より5分の エステック情報ビル2階 ギャラリー「クリスタルスポット」で行っている。京王プラザの手前だ。
5月3日(木)付けの東京新聞「メトロポリタン」のコーナーで紹介されていた。
丁度、お客さんを見送って、会場入り口に出てきたところで、ご挨拶。
よく来てくれたと、喜んでくれた。
今回の出展数は30作品で、一作々が力作だ。
「糸絵」とは、どんなものなのか、石川氏に了解を得て撮らせてもらった。
下絵を描いた後、根気よく糸を貼っていくというもので、最近は月に2作ぐらいの割で、完成した作品をメールで送ってくれる。
すごい創作意欲で、同い年だから刺激になる。
昨年の3月で、勤め先の再雇用も終わったので、以後、本腰を入れて、毎日6時間制作に没頭しているという。
一作一作、説明をしてくれた、良いものを見せてもらった。
そのうち、江戸東京野菜を取り上げてもらおうと思っている。
何か、手土産をと京王デパートのデパ地下を物色していたら、呼び止められた。
福島の地酒のラベルを「プレゼント用に書きます!」という。
自分で書くのかと思ったら、「舞珠」さんという美人書家が書いてくれるという。
ワインでもと思っていたが、芸術家には丁度いいと思って・・・
石川氏は喜んでくれた。
舞珠さんのパフォーマンスは、4日と5日の両日で、今度は父の日にまたここに来ますといっていた。