連休のある日、孫と一緒に八王子の「夕やけ小やけふれあいの里」に行ってきた。
むせ返る様な新緑の中に遊んできた。
一昨年もここに来たが、同じようによく晴れた日だ。
入り口で地場産の朝どり野菜を売っていたが、「ねぎぼうす」を1袋100円(10本)で売っていた。
この時期、筍は旬だからどこへ行っても売っているが、地元のノラボウ、天ぷらセットとして、タラの芽、ウド、山椒、ふき、ネギ坊主、雪ノ下を売っていた。

例年、鯉幟が芝生の広場を覆っていたが、今年は、入り口の方でも鯉幟を泳がせていたり、で、芝生の広場は少なめだった。
山の方の「ふれあい館」の中では五月人形の展示をやっていた。
この地区の家々で仕舞い込んで使われなくなった。兜が並んでいた。
多摩川にそそぐ北浅川はこのあたりでは渓流となっていて、川遊びで家族連れが楽しんでいた。

新緑祭
破れ傘も大きくなっていた。

ネギ坊主を買ってきて天ぷらにした。
昨年、食べたのは二回りぐらい大きいものだった。
大きい方が、ネギ坊主の食感がよかったように思う。