八丈島がらパッションフルーツが届いた。
八丈島は現役時代に何度となく行っていたので、懐かしくいただいた。
パッションは八王子市の濱中洋子さんが送ってくれたもので、電話でお礼を申し上げ、色々と伺った。
何でも、お世話になった東京都の農業改良普及員さんが八丈島に異動になっているので、パッション栽培の先進地八丈島の様子も見たいので、友人たちと行ってきたという。
濱中さんのお宅は、パッションフルーツの栽培を始めてまだ数年、栽培のノウハウを吸収しようと熱心だ。

八丈島ではパッションフルーツの栽培を公開している、奥山隆農園に案内されたという。
濱中さんが、うちでもパッションフルーツを栽培していると云うと、園主の奥様・奥山節子さんが「知っています!」との返事だったと云う。
濱中さんが孫たちに美味しいジュースなどを作っていることを全部知っていたそうだ。
何でも、当ブログで紹介したのをヒットし、見てくれていたと云う。
八丈島でも代表的な農家だけに、日々他産地のチェックも怠らないようだ。
そんなことで奥山隆農園では、お互いに旧知の間柄よろしく和やかな交流となった模様。
そんな話を聞くと嬉しくなる。
奥山隆農園は、夏はパッションフルーツ、冬はサンダーソニアの切り花、春にはフリージアの通販と、年間を通して、通販を切れ目なく行っていて、顧客は北海道から沖縄までにわたって、固定客も多いという。
さて、我が家のパッションフルーツだが、ご子息の濱中俊夫さんから頂いたことは、当ブログで紹介したが、
現在、9つの実がついて、初めの4つはそろそろ色づくのではと思っている。
最近はミツバチがいないから、放ておくと、花は咲いても結実しないで落花してしまう。
初めの4つは、受粉作業を行ったが、その後、花が咲く前に家を出て、夕方帰ってきていたために、受粉作業が行えずにいたから、結実しなかった。
最近は、出かけるときに花が咲いていると、必ず受粉作業を行うからしぼんだ花も落花せず、数日で実が膨らむ。
尚 濱中農園では15日から「八王子滝山」の道の駅に出荷を始めたという。