2012年07月12日

京橋大根河岸青物市場跡の広場で行われた大根の無料配布に顔を出す。


京橋大根河岸の350年を来年に控え、6月から毎月、大根河岸青物市場跡で大根の無料配布が行われることになり、先月は小雨模様の中で行われ、このことは、当ブログでも紹介した。

あいにく、江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座を開催していたので、失礼をしてしまったが、京橋大根河岸会の石川勲会長が、頑張っていらっしゃるので、ご挨拶に行かねばと思っていて、7月10日に行われた無料配布に顔を出した。

今回は、熱い中での配布となったが、正午には、テント前に行列がてきた。



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今回配布されたのは、北海道(JAようてい)の青首大根、

上の写真をクリックする
それに、ダイコンだけではと、福島産キュウリも一緒に配られた。


2-1006.jpg


今回は「京橋大根河岸青物市場跡」の記念碑には、お盛り物も置かれての配布だった。


上の写真をクリツクする

市場跡の広場周辺には、新調された旧書の「京橋大根川岸」の幟がはためき、イベントに花を添えた。
また、会場には、大根無料配布のお知らせが貼られていた。



3-10015.jpg


会場には、この企画の発案者、石川会長(東京中央青果(株)社長)と、東京シティー青果鰍フ藤田寛専務取締役もお見えになっていた。

上の写真をクリックする
会場の広場には「京橋大根河岸生誕350年」の沿革がパネルにして設置され、道行く人が立ち止まって読んでいた。

大正7年に撮られた大根河岸(紺屋橋)の様子。
昭和10年には、新装なった築地市場に移転し、
平成26年には新たに豊洲市場に移転するというもの。


posted by 大竹道茂 at 13:28| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントの紹介
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