2012年07月31日

東京都立園芸高校&東京プリンスホテル 共同普及メニューをどうぞ!。

NHK-FMで江戸東京野菜を紹介するため、都立園芸高校に伺ったことは、先日紹介したが
江戸東京野菜プロジェクトの学生が忙しく収穫作業をしているところだった。

江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座で、サプライズゲストとして、急遽都立園芸高校の横山修一先生に同校のプロジェクトの取り組みについて報告をしてもらったが、その時に伺っていた、東京プリンスホテルへの出荷作業に追われている最中だった。



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現在、同校では横山先生の指導により、江戸東京野菜プロジェクトの活躍は活発で、メディアを通して広く伝えられている。、

そんなことから、東京プリンスホテルから、江戸東京野菜を使いたいとのオファーがあり、パンフレットやチラシができたもよう。

上の写真をクリツクする
東京都立園芸高校&東京プリンスホテル 共同普及メニューが出来上がった。

7月25日〜7月29日、8月1日〜8月5日、8月29日〜9月2日の15日間の期間限定企画で、7月の様子では各店ともに好評だった。



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夏休み中でも、同プロジェクトの宮林黎さん(園芸科2年)が、JA東京あおばから調査依頼されている、雑司ケ谷ナスの自根と接ぎ木の品質調査を行っていて、

上の写真をクリックする
収穫した雑司ヶ谷ナスの、重量と傷の有り無し、病害虫による被害などを定期的に調査し、データーをノートに書き込んでいた。
地味だが、大切な仕事だ。





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圃場では、雑司ヶ谷ナスが収穫期を迎えていた。

上の写真をクリックする
寺島ナスも形が良いのが成っていた。



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志村みの早生ダイコンは、播種後55日で収穫期を迎えていた。
収穫適期を調査中で、昨年から栽培しているJA東京あおばのデーターも参考に、スが入らないような栽培を研究中だ。




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八房の内藤トウガラシは、銀マルチが敷かれていたが、これはアブラムシ対策で、内藤トウガラシばかりか、隣の雑司ケ谷ナスのアブラムシ対策にも効果があったようだ。



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馬込半白キュウリは二か所で栽培されていたが、一方ではタネ採りが行われていた。



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東京大越(オオシロ)ウリは、かつては奈良漬用に栽培されていたもので、同校では昨年から粕床に漬け込んでいる。

上の写真をクリツクする
横山先生の話では、来週にも授業で粕床に漬け込むという。
タネ採り用のウリは、色が抜けて黄白色くなっている。



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本田ウリは、今年は豊作だったという。
毎年ウリ羽虫の被害が出るものだが、近くで栽培していた馬込半白キュウリの株元に、ウリ羽虫が嫌う臭いのする二十日大根を植えておいたのが、効果があったようで、被害が少なかったという。



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伝統小松菜の収穫作業を同プロジェクトの皆さんが、

上の写真をクリツクする
プリンスホテル向けの収穫作業に追われていた。



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檜原の「おいねのつるいも」が種イモとして管理されていた。
右上が2月9日に植えたもので、左下は3月8日に植えたものだが、これらの評価は同プロジェクトのブログに掲載されている

因みに、宮寺光政さんは、3月28日播種したもので、収穫したことは当ブログで紹介している。


横山先生は、現在いろいろ栽培していると云われていたが確かに、

雑司ヶ谷ナス、寺島ナス、志村みの早生ダイコン、内藤トウガラシ、
馬込半白キュウリ、東京大越ウリ、本田ウリ、伝統小松菜、
おいねのつるいも、砂村三寸ニンジン


の10種類を栽培していた。


2008年までは、夏野菜は馬込半白キュウリに、谷中ショウガしかなかった。
したがって、江戸東京野菜は夏場に話題を提供することができなかった。

それを考えると、皆さんのお骨折りで、こんなにも品種が増えたことは嬉しい限りだ。


追伸



伺った日の午後、東京新聞の松村裕子記者が取材に来ると伺っていたが、その記事が同紙のブログに掲載された。

都立園芸高校のブログ「江戸東京野菜プロジェクト」でも紹介している。
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