2012年08月07日

江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座の修了者が金竜小の栽培指導を実践。


台東区立金竜小学校から、江戸東京野菜を栽培したいので、協力してほしいというメールが入り、江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座の受講者の中からか選出した。

下町の台東区と云うこともあり、江戸川区から来ている農家の木村重佳さんにお願いしたが、快諾を得たので、6月に打ち合わせに行っていただいたことは当ブログでも紹介している。



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すでに木村さんは、何回か同校を訪れていて、小金井の井上誠一さんが仕立てた寺島ナスの苗を、鉢植えにしていた。
広い畑がある小学校だが、これまで何を栽培してきたか等、畑の栽培履歴が不明確だったことや、どのような.肥料を使ってきたなどが不明確だったことから、連作障害を恐れて、とりあえず鉢植えにしてきた。

木村さんは
「苗の植え付けからひと月あまり、寺島ナスは元気に育っていました。
わずかですが、実も成っていました。

阿部先生によると、水やりなどの管理は生徒さんたちの間で手分けして行ってきたそうです。僕が伺った日は大変な猛暑で、炎天下のさなかにもかかわらず、生徒さんたちはせっせと寺島ナスを植え替えておりました。」




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鉢に根が回ってきて、何回か収穫を楽しんだと伺っていたが、ある程度大きくなれば連作障害にも打ち勝つだろうと、定植作業を行ったもの。

上の写真をクリックする
みんなでマルチを敷いた後、根に絡んだ土を落とさないようにして、一鉢づつ4年生の代表と作業を行った。

木村さんは

「鉢に根が回って、大きくなってしまったナス。これをいかにして植物体を痛めず、鉢から外すのか? さらに、浅い畑に大きく根をはったナスをどう植えたらよいのか…? 生徒さんたちは皆で知恵を出し合っていました。」





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熱い一日だったが、生徒たちは重たい鉢を運び、畑を耕し、マルチを敷き、そして鉢から抜いて定植と云う一連の作業は、楽なものではなかったようだが、木村さんの指導のもと、無事定植が終わった。

木村さんは
生徒さんたちには一人ひとり観察カードをつけてもらっています。
それをするにあたって、どうか見たこと感じたことを自由に書き留めてほしい、それがナスと自分との間に新しい関係を結ぶものであるならば何を書いてもかまわないとの旨を伝えました。

本格的な収穫はもう少し先になるでしょう。
生徒さんたちが寺島ナスをめぐってどんな物語を持つのか…収穫と同じくらい楽しみです。」



尚、 当日は伺えず木村さんの奥様が携帯で撮影したものを送ってくれた。



posted by 大竹道茂 at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 小・中・高 食育の取組
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