2012年08月20日

清澄庭園での連続講演会「庭園アカデミー」に招かれ江戸東京野菜の物語を語る。


公益財団法人・東京都公園協会では「第29回全国都市緑化フェアTOKYO」にあわせ、「江戸の緑 東京の緑」をメインテーマに各分野の専門家を招いて連続講演会「庭園アカデミー」を開催している。
清澄庭園 大正記念館を会場に行われている第一回は河原武敏先生の講演で、当ブログで紹介したが、第2回としてこのほどお招きいただいた。




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連続講演会で毎回来られている方、テーマを選んでくる方いろいろのようだ。
テーマは、「江戸東京野菜の物語」だったので、物語の部分を多くお話ししたが、皆さん熱心に聞いていただいた。


一番前の席まて埋まって、私の話に相槌を打ってくれるものだから、一つ一つが長めになってしまい、2時から始まったが予定の1時間半を経過したときには、まだ3分の2をおわったところ・・・・
そこで、皆さんにお詫びをした。

終了の時間になってしまったが、ご予定の無い方はお付き合いしていただきたいとお願いしたら、皆さん引き続き聞いていただいた。
皆さんに感謝・・・。それにしても講演者としては失格。



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都市緑化フェア推進室の照井進介さんが栽培してくれた「寺島ナス」が前に並べられた。
何か徒長気味で、小っちゃい実がついていた。

熱心な方が前まで出て行って観察してくれた。

終わった後には、時間をオーバーしてしまったが何人もの方々が質問に来てくれた。
また、(公財)東京観光財団の本間悠子さんと清水草子さんには名刺交換をさせていただいた。
ありがとうございました。




追録




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毎回のお楽しみ、虎屋さんの和菓子だが、
今回も私の話に合わせて、昔のレシピから作っていただいたのが、「なすび餅」慶安4年のレシピからだという。ナスは、「エッグプラント」
氷飯(こおりいい)弘化3年のレシピから、さすが虎屋さんだ。

上の写真をクリックすると解説。




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第1回で河原先生が紹介された「公会式目」の額を、写真を撮ることができなかったので、清澄庭園サービスセンターの江頭朋子センター長にお願いして、改めて見せていただいた。

この額「公会式目」は、岩崎弥太郎が清澄庭園を三菱社員の深川親睦園とした、創設当時に制定された利用規定で、
「日常の労をねぎらい、お互いの親睦を深めること」としたうえで、「酒は各自の適量として、人に酒を勧めないこと」「集合、解散の時刻は真もろこと」等、現代に通じる酒宴でのマナーが書かれていて面白い。
posted by 大竹道茂 at 00:16 | TrackBack(0) | 食育・食農・講演会等
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