2012年09月25日

荒川区立尾久宮前小4年生が、地元の三河島菜でアイディア料理を考え社会とつながる。


今年も三河島菜のタネ播きをするからと、荒川区立尾久宮前小学校(伊藤英夫校長 )の栄養教諭鈴木理恵先生から栽培指導の依頼が来たので、一緒に行かないかと、小平市の宮寺光政さんから電話をもらった。

あいにく、21日は先約があって、9時までに台東区立金竜小学校に行くから、失礼すると云ったが、尾久宮前小は10時45分からだというので、改めて、スマホで調べてみると、台東区と荒川区は隣区同士で、入谷〜上野〜田端の乗車時間は15分だということがわかったので、余裕をもって尾久宮前小に伺うことができた。



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4年生31人、総合科の授業、「三河島菜を育てよう」
左から担任の藤塚真理絵先生、鈴木栄養教諭、離れて伊藤校長。
藤塚先生から紹介された宮寺さんは、まずタネの播き方についてわかりやすく説明した。



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昨年も栽培した菜園は、南向きの校舎の脇、校庭からボール等が飛びこまないように、ネットで防御されている。
用務員さんが事前に、手作りのマルチを張っておいてくれていたので、生徒たちは、担任の藤塚先生からタネをもらって、決められた穴に順番にタネを播くことで「マイ・三河島菜」として育てることになった。

当日は、あらかわエコセンターで取材をいただいた、荒川ケーブルテレビが取材してくれていて、今後も荒川区の伝統野菜を多くの区民に伝えるために取材をしていくとの方針だという。心強い限りだ。




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播種をし終わった後、画板にワークシートをセットして、今後の育て方について宮寺さんの話をメモしていた。

水は、タネを蒔いたときにたっぷりとやった後は、毎日やる必要はない。

2〜4日で、芽が出る。2〜3週間で、間引きで2〜3本にする。さらに2〜3週間で、1本にする。毎日、見回るように、と・・・
三河島菜は美味しい野菜なので、青虫もつく、その時は安全、安心のため、農薬は使わずに、手で捕るか、割箸で捕るように・・・

上の写真をクリックする
当日は、(写真左上)荒川区環境課エコプロ担当の白石亜以さんと、同課の樹木医・彦坂雅男先生がお見えになった。

また(写真右上)同区観光振興課の谷井千絵課長と、にぎわいコーディネーターの金成一さんが見えていた。
昨年、栽培した三河島菜から今年採種したタネを見せてもらったが、近隣の学校に配布していくことも考えていると伊藤校長。




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伊藤校長から、今年は、日本製粉が実施している「第2回 小学生 ご当地アイディア料理コンテスト」に、三河島菜を使って応募する方針だという。

基本的には、小麦粉を使っての料理だが、応募T作品につき500円が日本ユニセフ協会を通じて東日本大震災緊急募金に寄付します!。と云うもの。

「自分たちが考え、応募することで、食育としての価値は、健康だけではなく、人と人、人と自然、人と社会が繋がる。
栽培して食べて終わりではなく、それが人のためにもなる、社会貢献を体験させることで、生徒の自覚を高めていきたい。」と伊藤校長。




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ほとんどの4年生が、応募用紙を提出した。
見せてもらったが、家庭の保護者などと一緒に色々と考えたと思われる様子が応募用紙1枚ごとに、感じ取れるもので、自分で撮った美味しそうな料理の写真が貼ってあった。



追伸




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24日、「今朝 芽が出ていました。」と鈴木先生からメールが来ていた。

posted by 大竹道茂 at 00:22| Comment(0) | TrackBack(0) | 里帰りした三河島菜
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