早稲田みょうがが、早稲田かつお祭で、お役に立っているようだが、宮寺光政さんの畑でも収穫し始めたと知ると、押上「よしかつ」の佐藤勝彦さんが早速、宮寺さんの畑に車を飛ばし、仕入れてきたとメールがあった。
そこで、いつも仕入れている、都内産の品種との比較を聞いてみた。
早稲田みょうがの特徴は、「大振りで香りがよく、全体に赤みが美しい ので、薬味のほか漬物や汁の具などに用いられた。」が伝わっているが、
佐藤さんからは「その通りで、外観はやや丸みがありふっくらした印象。鮮やかな赤紫がかった赤。清涼感あるみょうがの香りと共に、かなりねぎやエシャロットのような辛味があり、シャリシャリした歯ざわりも心地よい。」との報告だった。
早稲田は、個性的なみょうがだということは理解できる。

早稲田みょうがの特徴を見抜いて、佐藤さんが店で出した早稲田みょうがの料理レシピを送ってくれた。
日本酒か白ワインを振って蒸し焼きにする。火を通し過ぎない程度で塩を振り、鯵節または鰹節をトッピング。
(火を通しすぎるとシャリシャリ感が無くなり辛味も香りもなくなってしまう)
上の写真をクリツクする
現在無糖麹甘酒に塩をまぶして漬け込みべったら風も今つくっています。
よろしければ簡単ですのでお試しください。
佐藤さんありがとうございます。