2012年10月19日

特選「あおば産ホツプ」が緑のカーテンとして試作されていた。


JA東京あおばの地域振興部に立ち寄ったら、担当常務の渡邉和嘉さんがいらしたので、9月に、都内の農家女性が集まった研修会で、江戸東京野菜の話をさせていただいたことにお礼を申し上げ、引き続き、JA東京あおばの江戸東京野菜の取り組みの経過についてお話を伺った。



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常務席の前のテーブルに、特選「あおば産ホツプ」のテープを貼ったグラスに、ホツプの花が活けてあった。
このホップ、大泉地区振興センターの高橋範行さんが、緑のカーテンとして活用する反面、ビール醸造にも活用できないかと、試作していたもので、JA直売所「こぐれ村」の壁面で栽培していたという。
それは気が付かなかった。
写真を撮りたいと云ったら、もう刈り取ったという。

上の写真をクリツクする
何回も、「こぐれ村」には、買い物に行っているので、そこで撮影した写真に写っていないものかと探したら、8月に同JAのこぐれ村の横で開催されたイベントで、対象物の奥にホップらしきものが写っていた。



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同JAでは、「練馬金子ゴールデンビール」を販売していることから、役職員がビール醸造を学ぼうと自家製ビールのキットを買って試飲をやっているが、ホップはペレット状に加工されたものを利用したが、その時に、ホップを栽培しようとの話も出ていたもの。

キットを購入した地元、ADVANCED BREWINGの相澤宏之さんから地下茎を購入したもの。
今回の栽培で、それなりのデーターが入手できたようだ。




posted by 大竹道茂 at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達
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