荒川区立尾久宮前小学校(伊藤英夫校長) では、昨年から三河島菜の栽培を行っている。
4年生(担任・藤塚真理絵先生) 31人は、9月21日に、前年採種したタネを引き継ぎ、三河島菜の栽培農家、小平市の宮寺光政さんから指導を受けてタネ播きを行ったことは、当ブログで紹介している。
タネを播いた3日後、「発芽しました!」と、栄養教諭の鈴木理恵先生から写真を添付したメールをいただいた。
こうなると、生徒たちも栽培に意欲的になる。
廊下の窓側に、「ザ・三河島菜 復活プロジェクト」の注意事項などが貼ってあった。
クラスの中に復活栽培の幾つかのグループができたようだ。
「虫をとって植物を元気に育てよう」
「間引きをしよう」という栽培に関する標語から、
「三河島菜の絵をかく隊」は、三河島菜の絵を張っている。
「俳句を作ろう係」の俳句は、
「せわおして みかわしまなを ふっかつだ」等いくつか書いてある。
それ以外にも「三河島菜成長とどけ隊」
「おり紙グループ」
「三河島菜新聞たいメンバー」
等のグループが活動している。
すでに4年生は、三河島菜の勉強をしていたようで、教室には温かく迎えられた。
鈴木先生からは質問が沢山あるので、質問を受けるのに時間を割いてくださいと、頼まれていたので、パワーポイントで20分ほど荒川の農業や三河島菜などについて、お話をした後、残りの時間を質問の時間にあてた。
上の写真をクリツクする
三河島菜の葉を虫に食べられていますが防ぐ方法を教えてください。
三河島菜の美味しい料理を教えてください。
今の野菜と昔の野菜の栄養は栄養価が違いますか?。
等々・・。みんな生き生きと質問してくれた。
考えてきた質問はメモしていて、間違えないようにノートを見ながらする生徒もいた。
一つの質問に答えると、皆が一生懸命にメモしていた。
これも、廊下に貼りだすのかもしれない。
帰りに、折り紙グループの一人が、折り紙を手渡してくれた。
荒川区ではどんな野菜が作られていましたか?。
荒川区では、昔、栽培されていた野菜は南千住の辺りでは汐入大根が、町屋の辺りでは荒木田大根が、日暮里の辺りでは谷中ショウガ、そして三河島では枝豆と三河島菜が栽培されていました。
しかし、三河島に常磐線が開通して、駅ができ、お店ができるなどしたことで、三河島から、皆さんが住んでいる尾久の方に産地は移ってきました。
9月の種まきから、地元のケーブルテレビが、「ザ・三河島菜 復活プロジェクト」の活動を追いかけています。
授業の様子を撮ったあと、テレビクルーは三河島菜の畑に移動、虫に食われた葉などを撮影していた。
上の写真をクリツクする。
同校では、1年生(中)と2年生(右)が小松菜を栽培していてたが、2年生の小松菜は双葉が出ていた。
陽だまりに畑があり、プロジェクトのみんなも熱心だから生育も良く、昨年同様立派な三河島菜が収穫できるだろう。
楽しみだ。
対応いただいた、大山祐子副校長、鈴木先生ありがとうございました。






