2012年11月24日

平成24年度 第1回 食育リーダー会が小金井第一小学校で開催された。講演テーマは「江戸東京野菜を学ぶ」。


8月の下旬に、小金井市立小金井東小学校の栄養教諭・島崎聡子先生からメールをいただいた。
小金井市教育委員会の平成24年度食育研究指定地区事業としての講演依頼だった。

島崎先生は江東区から転勤されてこられた。
江東区は農地の無い区だが、平成10年から亀戸大根の復活の取り組みや、最近では砂村三寸人参、砂村一本ネギにも取り組んでいる学校もある。

また、先生は江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座(秋期)も受講されていて、「江戸東京野菜は、食べる野菜としてはもちろんですが、歴史や食料生産・流通など、学習として取り組む多面性をもっている」と評価されている。




1-1キャプチャfds.JPG

聴講対象は、市内小中学校(全14校)の食育リーダーを担当する教諭や栄養士で、30人程度と伺っていたが、市の食育推進委員会や聴講希望の保護者のみなさんも参加されることになりましたとあった。




2-0キャプチャwq.JPG


会場の、小金井市立小金井第一小学校(今城徹校長)では、同市教育委員会の河田京子課長補佐のご挨拶に引き続き始まった。

同校は、ミュゼダグリの酒井文子理事長と、小金井市江戸東京野菜研究会の井上誠一会長が食育の授業を実施してきている。



3-1img555.jpg


平成17年度に食育基本法が制定され、東京都は平成18年に東京都食育推進計画を策定、東京産の野菜などを給食に活用する学校には補助をしてきている。
また、21年度からは東京都生産体験の推進事業として、野菜栽培に対して8万円を上限として、資材費や講師料などを助成している。
しかし、受けている学校はそんなにも多くない。
今年は、23区内で受けていない区を対象に実施した。

上の写真をクリツクする
小金井市の場合でも、21年に市立前原小学校が「いのちを育てよう農業体験塾」として受けているだけである。
今後、東京都の補助事業などを活用して、江戸東京野菜を栽培したいのなら、江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座修了者を講師として派遣することもできるとアドバイスした。

お問い合わせ 東京都労働経済局農林水産部食料安全課食品情報係 03-5320-4880



4-0キャプチャeww.JPG

また、小中学校の先生方が地元の農業についてわからないという悩みに応えて、東京市町村自治調査会が平成18年に地産地消と食育のために作成した「多摩地域農業の恵み」と、食育のための「2012年版 野菜ブック」(独法 農畜産振興機構)がダウンローして活用できることも紹介した。



5-1011.jpg



小金井第一小学校では井上さんが指導して亀戸大根を日当たりのいい校舎の脇で栽培していたが、立派に生育していた。

上の写真をクリックする
地元JA東京むさしでは、新入職員を農家に預けて農家実習をさせているが、丁度井上さんのところに職員が勉強に来ていたので、会場の後ろの方で聞いていた。

JA東京むさしの職員と左端が島崎先生。

河田課長補佐、島崎先生お世話になりました。




posted by 大竹道茂 at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 食育・食農・講演会等
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/60256263

この記事へのトラックバック