今年で五年目になるそうだが毎年区民参加の収穫祭が行われる。
毎年、江戸東京・伝統野菜研究会のメンバーで北品川の青果商・大塚好雄さんから情報をいただいていたが、今年は早々と顔を出してくれと云われていたので、冷たい小雨が降っていたが出かけた。

今年も、品川カブの豚汁が振る舞われ、マイガーデンの耕作者や、地域のお仲間などが大勢集まった。

区民農園のマイガーデン南大井は思ったより広いスペースで、区民が大切に野菜を栽培していた。
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白菜、春菊、ブロッコリー、青首大根、ほうれん草、小松菜などで、区の管理ルールに従って栽培しているらしく目立った雑草もなく綺麗な菜園だ。

5年前から毎年、小平市の宮寺光政さんが、栽培指導をしていることから、品川カブも育っていた。
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収穫祭に収穫したばかりの立派な品川カブも出品されていた。

収穫祭の開会式は、11時から始まったが、品川区公園課公園維持担当主査・石井修二郎係長の進行で始まった。
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会場には山田恵美子副区長、高林正敏同区町会連合会長が挨拶をされて始まったが、ご一緒した宮寺さん等参加した我々も紹介された。

我われのグループからは、上原恭子さんが野菜ソムリエのお友達田代由紀子さんと参加されて、〜野菜ソムリエ上原恭子の品川カブクッキング〜、 品川カブのパスタサラダと、品川カブのカナッペをサービスしていた。
小雨が降っていたこともあり、テント内に集まった皆さんは、温かい「品川蕪入豚汁」や、串カツなどにも手を伸ばし、収穫祭を楽しんでいた。、

会場には、築地の東京シティー青果からは、江戸東京野菜担当の高橋磨諭さんと、同じ開発部1課の高荷亮さんが、江戸東京野菜などを販売していた。
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今年も整理券を配って販売を行っている。
12月16日 10:00から、「第一回 品川かぶ品評会」が、「東海道品川宿なすびの花」が主催、後援 品川区により、品川神社(京急本線 新馬場駅前)において開催される。
同区内で品川カブを栽培している小学校などから出品される予定。