東京都とJA東京中央会では、1月29日(木)14時から16時半までの予定で、
東京やさい試食交流会 〜Tokyo Vege Party〜 を、東京千代田区丸の内のレストラン「ミクニ マルノウチ」で開催した。
この企画、東京の野菜等を都内飲食店に紹介するためのもので、新鮮な農産物を同店に持ち込んで、東京の食材の良さを試食してもらおうというもの。
東京都では、「とうきょう特産食材使用店」の拡大を図っていて、利用店はインターネットで紹介している。
会場のミクニマルノウチは、昼から17時まで貸切り、農産物を持ち込んでの設営となった。、
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交流会は、蒲ャ通研究所の釼持雅幸氏の進行ではじめられた。
開会にあたって、東京都産業労働局安全安心・地産地消推進担当の武田直克部長(左)と、JA東京中央会・須藤正敏副会長(JA東京むさし代表理事組合長) の挨拶で始まった。

食材提供者の生産者は、17名が見えていたが、その内、小平のうど農家・小野義雄、久枝ご夫妻(右から二人目三人目)をはじめ江戸東京野菜を栽培している6名も参加されていた。
会場には、食材リストの通り、22品目の野菜が持ち込まれた。
会場では、ミクニマルノウチの佐々木章太シェフが作ったシンプルな料理に手を伸ばして試食していた。
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会場には、飲食店経営者70名がみえてくれたが、中には日本橋室町「てん茂」の専務・奥田秀助さんもみえていたし、小平市一ツ橋学園「なにや」の松村幹男さんも見えていた。

開会後、一時間を経過したところで、ショート講演となった。
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初めに、私だったが、二番手が、築地の東京シティ青果・朱亀寿美朗開発部長、そして、オテル・ドウ・ミクニの、三國清三シェフが行った。
写真の右下は右から、同店サービススタッフのデュポン ミケ氏とソシエテミクニの岡本孝一氏