都内産農林水産物を使用した料理コンクールは今年で3回を迎えた、11月に最終審査が行われ、東京都はネット上で発表している。
同コンクールは、東京都産業労働局農林水産部食料安全課が実施しているもので、
都内産農林水産物の良さを都民の皆様にPRし、消費拡大を図るために、東京にある多種多様な優れた農林水産物を使用した料理を公募している。
同コンクールには、押上げ「よしかつ」のご主人、佐藤勝彦さんが、応募したと聞いていた。
「よしかつ」は、当ブログでも紹介しているが、東京の食材にこだわったお店で、野菜の他、江戸前や伊豆諸島の魚介類も料理され、出てくる料理を一つひとつ説明してくれるから、食材への思いが伝わって人気のお店だ。
同コンクールは、
・都内産農林水産物を使用した料理であること。(品数の制限はなし)
・独自に創作した料理であること。
・旨み調味料、合成甘味料、保存料、合成着色料は使用しないこと。
・最終審査に進んだ場合、審査当日、オープンキッチンで審査員に対して料理を提供することが可能であること。
・最終審査会場での調理に要する時間が概ね1時間以内であること。
などの条件がある。
佐藤さんは、「金目だいたっぷり島のちらし寿司・岩のりの吸い物付」で優秀賞を獲得した。
上の写真をクリックする。
コンクールの審査風景はここから
尚、第一回は、小平のうど農家・小野久恵さんが最優秀を受賞したことは、当ブログで紹介した。
第二回は、江戸東京野菜の奥多摩わさびを使った、奥多摩町たまものグループが最優秀賞