農文協から発刊した「江戸東京野菜」図鑑篇でお世話になったフリーランスのライター八田尚子さんから、今度 絵本塾出版から絵図解「やさい応援団」シリーズを計画していると、監修を頼まれた。
写真は使わずに、絵本作家の野村まり子さんの、水彩の淡いタッチで構成すると云う。
素晴らしい企画なので、喜んでお引き受けをした。
尾下千秋社長のお話も伺った。
「やさい応援団」は、野菜の面白さや歴史、不思議さや栄養価をわかりやすい絵で解説し、野菜を好きになってもらおう! という想いの詰まったシリーズで、子どもと一緒に大人が見ても勉強になる本にしたいと云うことだった。
「まるごと! キャベツ」には、八田さんも野村さんも精力的に取材をして歩いたようだが、
キャベツの原種に近いイタリア野菜「黒キャベツ(カーボロネロ)」は、西東京市の新倉ファームに八田さんをお誘いした。
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目次を見ただけでも、ページを開いてみたくなると思います。
帯には、料理研究家 枝元なほみさんが書いてくれている。
日本農業新聞の読者の頁で紹介してくれた。
昨日はお世話になりました。
いつものことながら、どんな質問にも中身の濃い答えが返ってくることに驚きます。シリーズ2冊目の「だいこん」も、充実した内容になると確信しました。
さて、さっそくブログで、シリーズ1冊目「キャベツ」を取り上げていただきありがとうございます。
大人でも知らないキャベツの魅力満載の本になったと自負しています。
監修を大竹さんにお願いして本当によかったと、感謝の気持ちでいっぱいです!!