日本橋料理飲食業組合の野永喜一郎会長(日本橋「ゆかり」の二代目 )から呼ばれて伺ったら、小松菜、滝野川ゴボウ、谷中ショウガ、練馬大根のお料理をご馳走になったことは、当ブログで紹介した。
野永会長は、その後、日本橋架橋96周年として、日本橋の橋上で行われた日本橋祭りで、日本橋から江戸東京野菜をブランド化したいと、橋上で江戸東京野菜の即売を行った。
当日販売されたのは、千住ネギ、金町コカブ、東京ウド、亀戸大根、小松菜の5品目500円のセット価格で120セット。そして滝野川ゴボウは葉付きの1bもある伝統のゴボウを販売したが、仲卸の三徳と東京シティー青果が応援に駆け付けた。
また、ライターの橋本伊津美さんが日経流通新聞(日経MJ紙)に大きく掲載してくれたので、流通業界を中心に江戸野菜の存在が広く伝わった。
当日は、当会の要請を受けてJA東京スマイル・葛飾元気野菜も販売された。
葛飾直売部会・大川清一会長には、JAを通して無理をお願いしたが、初めての会場で声をからして、持参した野菜を売り上げた。上の写真をクリックする
はじめての販売に、10時から始まった即売は、1時間で完売となった。

会場には、当会の要請を受けて日本農業新聞の鷲尾俊介記者が来てくれたが、野永社長を取材、後日同紙に掲載した。上の写真をクリックする