2013年01月09日

江戸東京野菜の栽培農家を訪ねて取材。


武蔵野美術大学造形学部デザイン情報学科4年の古川唯衣さんが、江戸東京野菜を卒業研究のテーマにしている話は、前に紹介したが、薬味について調べているという。
卒業研究に直接関係ないが、江戸東京野菜の話や、食べ比べ、お料理を食べる機会がある人気の「江戸ソバリエ レディースセミナー」には、かばん持ちで連れて行ったことは紹介している。

その後、小平や練馬の農家に行く用事があるので、聞いてみたら行きたいと云うので、案内した。


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小平の宮寺光政さんの畑には、荒川区の伝統野菜・汐入大根が栽培されていた。

皮に近い所に辛味がある大根で、おろしにしたりして使われていた大根だ。
この大根の葉は、炒めものにすると特に美味しい。

八丈島の島唐辛子も伝統野菜の1つで、霜にあたって萎れていたが、一枝分けてもらった。


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早稲田みょうがの増殖に勤めている練馬の井之口喜實夫さんからは、ミョウガの根茎が休眠したので掘り起こしたとの連絡が入ったので伺ったが、昼食時に伺ってしまった。

井之口さんのお宅から近い、石神井公園駅近くの手打ち蕎麦の「二村」に誘っていただいた。
同店は、練馬大根引っこ抜き競技大会の帰りに立ち寄った店だ。

古川さんは井之口さんに、早稲田みょうがについて盛んに質問をしていた。



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注文したのは「おろし蕎麦」、特に「紅おろし」と云うのを頼んだ。
この大根、戸隠で栽培している辛味大根とかで、そばのスプラウト(新芽)も添えられていた。
薬味は、ネギ、生わさび、削り節がつついていた。

美味しくいただき、井之口さんにご馳走になってしまった。



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畑では、仮植えしてある早稲田みょうがの根茎を見せてもらった。
すでに、根茎の良し悪しを区分してあった。

上の写真をクリツクする
最近はみょうがも水耕栽培が増えている。
遮光して゜赤みを出しているが、風味に欠け、癖のないみょうがが多い。
露地栽培の早稲田みょうがは、晩(おく)みょうが(秋ミョウガ) で苦味が強い。ふっくらとして一回り大きい。
井之口さんの畑では500株の内、半分は根が貧弱で、来年用には250株しか取れなかったとか。



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練馬区平和台では、渡戸秀行さんの畑にも立ち寄った。
練馬大根を栽培しているので、一本(200円) 自ら抜いた古川さん。
背が高い分、足の屈伸力で無理なく抜いた。

上の写真をクリツクする
武蔵野美術大学 デザイン情報学科 卒業研究・制作展2012
開催期間/2013年1月17日(木)〜1月20日(日)、9:00〜17:00
場所/武蔵野美術大学 鷹の台キャンパス 9号館 3階・4階


posted by 大竹道茂 at 00:05| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸東京野菜と生産者達
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