2008年から始まった「春のお花見弁当フェアー」は、今年で6年目を迎えるが、今年は、3月23日から4月7日までの間、小金井産の江戸東京野菜の入ったお弁当を持ってお花見を楽しもうという企画。
小金井市内で栽培される野菜は、小金井市江戸東京野菜研究会(会長・井上誠一)の会員がさ栽培する、金町こかぶ、しんとり菜、亀戸大根、伝統小松菜、馬込三寸にんじん、東京長かぶ、伝統大蔵大根となっている。
秋の黄金丼フェアとの一体性から、「春の黄金弁当フェア」と名称も変える案も出ている。
また、お弁当だけでなく、店内だけで食べていただく店もある。

18日に、市役所分室で行われた、お弁当の撮影会では、10時から16時の間に、各店から持参していただくと、受付の後、順次撮影を行った。
パンフレットに先立ち、数店の黄金弁当を紹介する。
お店によっては、撮影会場で、盛り付けを行って撮影に備える店もあり、当フェアーへの意気込みが感じられる。