2013年02月08日

万年青(おもと) をマイホーム用に鉢上げした。


田無駅の近くのマンションの一室をマイホームとして購入したのは40年も前だ。引っ越しの際に、明治生まれの母親が、実家の万年青(おもと) を持っていくように言われて、何だかわからないまま、庭の片隅に植わっていた万年青を鉢上げして持っていった。
あの時は、1973年中東戦争が勃発して石油関係資材が高騰し、建設費の見直しが行われた、いやな思い出がある。

「何で万年青なのか !」 調べたことがあった。
万年青は、古典的な園芸植物で、常緑の名「万年青」はめでたい名だ。
葉の型が変わったものや斑入りなど色々あり、江戸時代には愛好家が増えブームにもなって、一芽百両の値が付いたものもあったようだ。
そもそもは、引っ越しの際に「万年青」持っていく習いは、徳川家康が江戸城に入った時、三河の家臣が贈ってくれた万年青を床の間に飾ったことが、徳川300年の繁栄が築かれた由縁だという、隆盛の古事を習ったもののようだ。

28年前、昭島に引っ越した時も、ベランダで育てた万年青を持って来たものだ。



0001.jpg


上の写真をクリックすると「万年青」写真

先日、息子がマイホームに引っ越すという時、家内がそのしきたりを覚えていて、「庭の万年青を鉢植えにしてあげて!」と云うので用意して持って行った。


posted by 大竹道茂 at 00:39| Comment(0) | TrackBack(0) | その他関連情報
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