2013年02月17日

「とうきょう特産食材使用店」の「ゑの木れすとらん」で足立の農業振興策を語り合う。


東京のつまもの文化を継承している足立の紫芽(むらめ) 栽培農家の荒堀安行さんから電話をもらった。
荒堀さんは、昭和56年当時、足立の農業後継者のリーダーとして都市農政運動に取り組み、
また、つまものを東京の農業後継者にも知ってもらおうと努力していた。
そんなこともあって、足立に伝わるつまもの栽培は、野菜文化を今日に伝える最たるもので、現役の頃から注目していた。
2010年3月から都政新聞が「よみがえれ! 江戸東京・伝統野菜」を連載してくれていたが、つまものを多くの消費者に知ってもらおうと、荒堀さんにお願いして紫芽の取材をさせてもらったが、その後、つまもの生産者5人を次々に紹介してもらったことがあった。



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荒堀さんから、つくばエクスプレスの六町駅に来てくれと云うことで、18時に待ち合わせた。



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六町で待ち合わせたのは、ここに「とうきょう特産食材使用店」の「ゑの木れすとらん」があるからだと云うことがわかった。

上の写真をクリツクする





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出迎えてくれたオーナーシェフの榎本憶人さんは、都内産農林水産物を使用した料理コンクールの常連で、優秀作品として表彰されたが、向笠千恵子先生が審査好評をされている。



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地元の、地ビール「あだち桜エール」で乾杯。

先付とて、出てきたのが、
写真左下・小笠原産のアコウ鯛と金目鯛のブイヤベース

上の写真をクリックする
写真左上 ベニアズマのサラダ。
奥さんが群馬だそうで、写真中上は、手作りコンニャクに亀戸の佐野味噌。
写真右上 長芋と菜の花。ツルクビカボチャのクリームチーズ。
写真左下、メヒカリの南蛮漬け。写真右下、ヒメサザエの壺焼き。



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お造り

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写真右上 メバチマグロと、シメサバ。写真中 アコウ鯛とメ鯛の辛子味噌。
写真左下 真たこ黒ゴマ&オリーブ、



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秋川牛り串焼き

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右は東京しゃものロールキャベツ、自家製の米粉パン



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少し遅れて、足立区産業振興課長の杉岡淳子課長がお見えになった。

この日は、杉岡課長が江戸東京野菜振興の取り組みについて聞きたいと云っているからと、荒堀さんから伺ったもので、意見交換ができるのならと、伺ったもの。
同区の周辺区、荒川、台東、墨田、江東等、農地の無い区が活発な活動を展開していることをお伝えした。

上の写真をクリツクする
同店のお勧めは、料理コンクールで優秀賞に輝いた「大江戸こまつ鍋」
「六町産小松菜」「東京シャモ」を使った料理がユニークなのは、新鮮な小松菜を鍋に入れて、煮えた東京シャモの肉をくるんで食べるというもの。
この小松菜は、地元六町の小松菜農家・芦川光伸氏が生産したもの。



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締めが、荒堀さんの、紫芽を炊き立てのご飯に乗せ、おかかに醤油をかけて食べるというもので、紫芽の香りがたまらない。

最後に、デザートは、六町ソフトクリームは、町田産。

料理も美味しかったが、杉岡課長との農業振興の話も留まるところを知らず、気が付いたら22時になっていた。

榎本シェフは、押上「よしかつ」の、佐藤勝彦さんとも、情報交換をされているようで、足立区で江戸東京野菜が食べられる店の核となっていただけるものと期待している。

この日も昭島に着いたのが23時半を過ぎていた。


posted by 大竹道茂 at 01:02| Comment(0) | TrackBack(0) | 東京の農業と農業者達
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