アロマテラピーインストラクターの栗原冬子さんから久々に、メールをいただいた。
昨年の11月、東京国立近代美術館内にできた「ラー・エ・ミクニ」のオープニング、レセプションでお見かけしたが、会場が混み合っていたので、挨拶はできなかった。
お話ししたのは、一昨年の11月に「アロマテラピー使い切り・組み合わせ事典」を出版したときにお会いして以来だ。
その後、2012年6月には 「手作り石けんと化粧品で ナチュラルスキンケアきほんBOOK」(マイナビ出版)を、出版するなど精力的にお仕事をされている。
メールには、昨年、「三國シェフと栗原冬子のコラボランチ」のイベントを3回開催し、今年も2月、7月、10月に開催が決定したそうで、私が三國シェフをご紹介したご縁で、2月26日のチャリティーランチにお誘いを受けたもの。

毎回、テーマを変えて、楽しんでいただいているとのことだが、今回は、「美味しく楽しくヘルシーライフ」をテーマに、健康的な食生活と体内時計の関係について、話された。上の写真をクリックする
改めて体内時計を意識することで、女性は美しく、我々は老化防止になるという。
朝昼晩の食事の大切さを、切り口を変えてわかりやすく教えていただいた。

メニューには、ビタミン、ミネラル豊富な食材を組み合わせたバランスの良いコース料理だとして、体内環境を整え、体の中から老化を防止します。とあった。
ノーアルコールのアペリティフ メゾン ミクニオリジナルカクテル
上の写真をクリツクする。
同席をさせていただいたのは、日野市にお住いだという東京地方裁判所民事調停委員の、板谷光男先生と、八王子市にお住いだという鬚が立派な管理建築士で社長の、都甲栄充氏で、親しくさせていただいた。
お母様の栗原和子様にも、出版記念以来で、一緒に写真を撮らせていたたいた。
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三國シェフから、ユーモアを交えてメニュー紹介があった。
特に「アンチエージングのフルコース」で、
加齢による身体的な機能の衰えを可能な限りに小さくしていく料理を目指しているという三國シェフ。
「桜の花模様のお皿で召し上がってください、それではつくってまいります。」と、礼をして厨房に向かった。

西東京産のラディシュ、可愛い大根だが、大きなお皿の上に存在感がある景色だ。

カプチーノ仕立ての中にグリーンアスパラが入っていた。
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栗原さんは、各テーブルを回ってお客様一人一人に挨拶をされていた。

栗原さんと三國シェフのコラボは、お料理にも。
三國シェフは「料理の最後のテーマは、香りをどう表現するかだ!」と話されていたが、
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栗原さんがお魚料理向けに調合したハーブの、エルダーフラワー、バジル、タイムをブレンドした香りづけ。

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お肉料理には、栗原さんが、セージ、バラ、ローリエをブレンドした香りづけ。

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フロマージュブラウン、ペパーミント、カモミールをブレントした香りは、チーズの味にピッタリ。

ドライアイスが入ったグラスにはオレンジ系のネロリから抽出したエッセンシャルオイルが入っている。
お湯を灌ぐと、お皿の上は幻想的な香りに包まれた。
コーヒーが出たところで、栗原さんと三國さんのトークショー。
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初めに、三國シェフが行っている東北支援をパワーポイントで紹介したが、当ブログでも紹介している。
三國シェフは小学校での味覚教育などについても話された。
途中で、私までも皆さんに紹介していただいて、三國シェフが「江戸東京野菜と一般野菜との違いを説明してください!」と振ってくれた。
お二人のトークに割り込んだ形で、長くならないように、説明させていただいた。
栗原さん、三國シェフありがとうございました。
最後に、風邪が流行っているのでと、ハーブで作る「うがい薬」を教えていただいた。
皆さんに配られたのは「タイム」と「セージ」のハーブで、ウォッカに漬け、瓶で2週間ハーブの有効成分を抽出させる。
2週間したら、ハーブを取り除き、こした液体が「うがい薬」で、水に薄めて使うという。
栗原さんは「・・・・本来人間が持っているべき菌は残しながら、喉を殺菌、洗浄してくれます。
殺菌力が強いうがい薬を使うと、その菌も洗浄してしまうので、免疫力が低下するとも言われています。」
盛りだくさんの企画で皆さん満足されたようだ。
メニューの上におすすめ講座として栗原さんの公開講座の案内が置かれていた。
三國シェフと栗原さんのコラボ 次回は7月に開催されます。
更年期の対策を、色々勉強するために検索しておりましたらコチラに辿り着きました。
知らないことが沢山書かれたあって、とても参考になりました。
これからも時々、ブログ拝見させて頂きますネ。
更新楽しみに、陰ながら応援しています。
良い記事を有り難うございました。