12日に、読売新聞夕刊の連載コラム「しあわせ小箱」〜種をまく〜が、掲載されたのを確認して、16日まで当ブログのトップで連載中の告知をしたが、多くの方々に読んでいただけた。
同紙渡辺光彦記者から取材の申し入れがあったのは2月末だった。
江戸東京野菜の復活や普及の話を「しあわせ小箱」で紹介したいという。
我が家も読売なので、これまで同コラムを読んでいたが、人物に焦点を当て、その人の生き様を紹介したコラムだと認識していたので、私でよいのかとの思いもあったが、せっかくなのでお会いしてこれまでの取り組みについて余すことなくお話をした。

渡辺記者は、その中から、農業説明板の設置と亀戸大根、品川カブ、早稲田みょうが、三河島菜、そして江戸東京野菜コンシェルジュの話を、取り上げてくれた。
それから、私の話の「裏」をとる取材をされたようだ。
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初回の亀戸大根では、「福分けまつり」が開催された会場に早くからきて、香取邦彦宮司や亀戸観光協会の福地憲一会長、第二亀戸小の田中孝宏校長に、農業説明板では農林健保の榎本輝夫常務に、2回の品川カブでは、品川の青果商、大塚好雄さんに、3回の早稲田みょうがでは、早大の早田宰教授や石原光訓捜索隊長と早稲田大学周辺商店連合会の北上昌夫会長に、そして4回の三河島菜では足立区の谷井千絵観光振興課長に、最終回の江戸東京コンシェルジュ育成については、小金井市の内田雄二さんにそれぞれ取材をされたようだ。
皆さんありがとうございました。
600字程のコラムだけに、そこに納めきるのは、大変だったろう。
記事は関東圏の配信だったらしく、茨城や埼玉からも激励のメールや電話をいただいた。中には、良くまとめているから切り抜いてスクラップしてくれた方もいて、ありがたい話した。
それにしても渡辺記者、ありがとうございました。これからも東京の農業をよろしくお願いいたします。