昨年の12月に絵本塾出版から絵図解、やさい応援団「まるごと! キャベツ」が配本されたと、当ブログで紹介したが、2月の末に、絵本塾出版の尾下千秋社長から慰労会をやるからと案内をいただいた。
今、同社が手掛けている出版物の関係者が集まったが、尾下社長とは、今後の「やさい応援団」シリーズについても、意見交換をさせていただいた。
同誌は、小学5年生の「春菜」ちゃんが、農家の人にキャベツのことを教えてもらうところから始まる。
低学年の児童には、大人が読み聞かせを行ってもらいたいが、大人が読んでも目からうろこの内容がぎっしりだ。
尾下社長は今までの同社の販売ルートとは別に、野菜の産地の皆さんにも読んでいただきたいとの意向を持っていた。
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農家の皆さんが読んでいる日本農業新聞の読者の頁で、出版物を紹介しているから送ってみてはとアドバイスしていたが、7日同紙に掲載された。
現役時代、同紙、東京版のデスクを担当したことがあったが、当時世話になった加藤英高氏が担当していて、読んでくれたようだ。
現在「まるごと! だいこん」を6月配本に向けて編纂中で、京橋大根川岸の取材については当ブログで紹介している。
今後、順番の変更はあるものの「やさい応援団」シリーズでは、次の野菜を4年かけてピックアップする予定だ。
4、トマト、5、さつまいも、6、ねぎ
7、きゅうり、8、とうもろこし、9、じゃがいも
10、ほうれんそう、11、えだまめ、12、たまねぎ