新宿区立柏木小学校(斎藤等校長)で実施する、鳴子ウリの復活計画は昨年の10月に、佐藤弘明副校長と、横山優子栄養士にも加わっていただいて、当方の考えをお伝えしたことは、当ブログ紹介した。(下の写真をクリックする)

2月に、打ち合わせをする予定でいたが、連絡がないので心配していたら、3月下旬に齊藤校長から、電話をいただき佐藤副校長と横山栄養士が転勤になったと伺った。
苗の準備も行っているし、復活計画が中止になるのだけは避けたいと思っていたら、斎藤校長から、是非とも実施したいと心強い意向。
そして4年担任の先生方のスケジュールも抑えていただいたので、先日同校に伺った。

ご紹介いただいたのは4年1組 田中優子先生に、4年2組 荒牧秀人先生、そして、副担任の牛込二葉先生。
先生方には、初めてだったので、簡単な資料を持参して説明を行った。
まくわうりの最盛期は、8月の10日から15日と云うことについて、夏休みの最中なので、2週間ぐらい遅らせられないかとの希望がでた。
ポット植えの苗の定植を遅らせることで、今年は実施することになった。
また、苗づくりをお願いしている、矢ケ崎宏行さんに、まくわうりの不足分を栽培していただくことになっていることもお伝えした。
齊藤校長が、4年生の菜園予定地を見てほしいということで、見せていただいたが、南向きのいい場所だが、農家の場合だと1本分のスペースしかない。
しかし、皆さんに色々と経験をしていただくために、4本ぐらいは定植したいと思っている。
また、堆肥や肥料は揃っているようだが、畑が酸性化していないか、PHを調べなければならい。

「鳴子ウリ」については、説明書の通り、同校近くの成子天神社の境内に建立してあり、確認のために寄ってみたら、説明板や大鳥居もかたずけられて、「成子天神社再整備プロジェクト」が進行中で、敷地内ではマンションの建設中で、来年1月竣工のようだ。