早稲田大学の大隈庭園を借景とする「リーガロイヤルホテル東京」では、5月1日から2ヶ月にわたり「東京野菜フェア」を開催すると、同ホテル営業企画の伊東菜緒子さんから電話があった。

「東京野菜フェア」の企画、東京産野菜の集荷は、「東京野菜カンパニー」が担当するということで、同社をからも情報は得ていて、
5 月3 日(金・祝)から6 日(月・休)まで、当ホテルのロビースペースにて、同社では産地直送野菜の販売会を開催するほか、会場では、七色唐辛子の売り口上実演による内藤とうがらしの販売も予定してる。
リーガロイヤル東京では、中国料理の「皇家龍鳳」と、日本料理の「なにわ」で、東京野菜が料理される。
当研究会では、早稲田大学の早田宰教授と、リーガロイヤル東京の伊東菜緒子さんにご相談して、早稲田ミョウガの軟化栽培、初物ミョウガタケの試食会を5月10日に開催することになった。
同ホテルでは、昨年の10月、日本料理「なにわ」が、早稲田ミョウガの料理を出したことは、当ブログで紹介した。
早稲田ミョウガを栽培してくれている井之口喜實夫さんが、ミョウガタケが連休明けには収穫できるとの連絡を受け、先日伺った。
これまでは、試験的に作ってくれて、出荷作業も当ブログで紹介している。
今年は本格的に「室」を作っていて、これが通常の室ですか !、と伺ったら、これでも半分ぐらいの規模だとか。
そこで、早稲田ミョウガの発見から普及・消費拡大にご尽力をいただいた方々と一緒に、懐石料理の「早稲田ミョウガの試食会」を、早稲田にある、リーガロイヤルホテル東京 日本料理「なにわ」の小暮茂夫料理長により開催することとなった。
尚 メニューの一部が変わる場合もあります。
日時:5月10日(金)
場所:リーガロイヤル東京 日本料理「なにわ」
時間:11時30分スタート(12時45分頃まで)
予算:5,775円(税・サービス料込)
早稲田ミョウガを食べたい方は、どなたでも参加できます。
申し込みは、03−5285−1121(代表)日本料理「なにわ」まで、
「5/10の早稲田みょうがのご試食会」と伝えてください。