2013年05月04日

東京農業大学農業経済研究室の皆さんが今年の活動テーマに江戸東京野菜を取り上げた。


東京農業大学の北田紀久雄先生から、メールをいただいた。

北田先生が指導されている農業経済研究室は、国際食料情報学部 食料環境経済学科の研究室の1つ。
今年、学生たちは研究室活動のテーマとして、 江戸東京野菜を取り上げて、その普及の現状、 生産者、NOPなどの様々なネットワーク、教育効果などについて、 実際に、現場に密着しながら、勉強していくとのことだ。



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北田先生のほか、学生8名が、約束の10時に新宿の「東京アグリパーク」にみえた。

上の写真をクリックする
根岸奈央人室長、海藤知紘さん、曽我匠さん、松本夏奈さん、伊藤彩さん以上3年生
佐藤佑香子さん、三木麻理恵さん、秦啓登司さん(会場の写真撮影)以上2年生

皆さんからは、「江戸東京野菜るヒアリング項目」を送っていただいていたが、1時間ほど、江戸東京野菜の基本的なことをお話しした。



10分ほど休憩を取って、皆さんからのヒヤリングを受けたが、皆さん熱心で昼食の時間を割いて、結局終わったのは13時半だった。

これまで、江戸東京野菜について、大学生や院生が、卒論や研究テーマに取り上げるケースはたくさんあったので、参考に紹介もした。

阿部希望さんは筑波大3年生の時に江戸東京野菜の勉強をしたいと云ってきたが同大大学院に進んで、「伝統野菜の栽培を支えた種屋」の研究は、最短で博士号を取得している。

昨年卒業した農大食料環境経済学科の芳賀緑さんは、小金井のNPOミュゼダグリに入って農家見学などの事務局を積極的にこなし、学科賞を受賞している。



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小金井市内に在住か、在学している学生たちの組織「いがねこ」の皆さんは、小金井市のまち興しに貢献している

また、「地域の農業と大学を繋ぐ」をコンセプトに法政大学理工学部と生命科学部の学生が活動する農業サークル「あぐり」の皆さんは、農家の作業を手伝い、江戸東京野菜を学食に卸すこともしている。(上の写真をクリックする

早稲田大学では、環境塾を中心に早稲田ミョウガの捜索活動から、早稲田地域の環境にまで研究は広がった。

武蔵野大学環境学部では、三鷹市内の農地を借りて江戸東京野菜の栽培をし、学生食堂に供給することでエコを実践していこうとしていた。

東京家政大学では、「江戸東京野菜の会」のメンバー30人が7種の江戸東京野菜で福神漬けを漬けた。

武蔵野美術大の古川さんは今年卒業したが、江戸東京野菜の畑をめぐり「薬味」の小冊子を卒業研究で発表した。

東京大学では、東大マルシェの目玉の1つとして、農場職員の手島英敏さんが、高井戸キュウリや千住ネギの栽培を始めたことから、該当地域での普及に期待がもたれている。

 
ヒヤリングの最後で、学生の皆さんは、実際の現場に足を運ぶことで、江戸東京野菜について、理解を深め、それを多くの人に知ってもらうような活動の一助となることを目指しているという。
しかも、その活動の一部は、大学の収穫祭でも発表したり、 可能であれば、収穫祭模擬店で野菜の販売も行ってみたいと考えているという。

心強い限りだ。


追録




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帰ったら、「ホームカミングデー 2013 」の案内が。大学から届いていた。




posted by 大竹道茂 at 00:06| Comment(0) | TrackBack(0) | 大学・NPO等の活動
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