早稲田大学の敷地に建つリーガロイヤルホテル東京で東京野菜フェアが5月1日から開催されるというのは、当ブログで紹介した。
同ホテル営業企画チーフの伊東菜緒子さんに連絡を取って伺った。
少し早く着いたので、昔友人の結婚式で来た時に、同ホテルから「大隈庭園」を見下ろしたことがあったので、伊東さんに頼んで、テラスに案内いただいた。

同ホテルのロビーで3日から6日の4日間、東京野菜カンパニーが、対面販売を実施していた。
しばらく見ていたが、結構お客さんが見えて売れ行きは好調だった。
東京うど、早稲田みょうがたけ、伝統小松菜、しんとり菜、のらぼう菜
【東京産野菜】
菌床生しいたけ、舞茸、葉付大根、完熟トマト、サニーレタス、きゅうり
ヤーコン、コールラビ、スティックセニョール、葉付あやめ雪かぶ
有機栽培ラディッシュ、有機栽培金ゴマ、ハーブ
会場では、「NPO法人おいしい水大使館・東京野菜STYLE」の成田重行先生と阿部千由紀さんがプロデュースをしているようで、お隣で、七味唐辛子売りの上島敏昭さんの売り口上実演で、「内藤とうがらし」を行うというので、楽しみにしてきた。
今回は、特別に小平の川里さんの金ゴマが加えられたので、大辛で大きい袋を注文して、一席口上をやってもらった。
同ホテルの日本料理「なにわ」で開催する「春の早稲田茗荷づくし」については先日ご紹介したが、小暮茂夫和食料理長にお会いすることも目的の1つだった。
小暮料理長は忙しい中を抜け出してきてくれた。
すでに料理長からはメニューが届いていて、料理長のこの企画に対する厚い思いも伝わってきた。 7日には、井之口さんを訪ね栽培の様子を見てくると云っていた。
なお、昨年実施した秋の戻り鰹のつまとして食べるイベントに対して「春の早稲田茗荷づくし」の、年二回のイベントの実施について、同ホテルの式地光康副総支配人に提案してきた。
場所:リーガロイヤル東京 日本料理「なにわ」
時間:11時30分スタート(12時45分頃まで)
予算:5,775円(税・サービス料込)
早稲田ミョウガを食べたい方は、どなたでも参加できます。
申し込みは、03−5285−1121(代表)日本料理「なにわ」まで、
「5/10の早稲田みょうがのご試食会」と伝えてください。