早稲田ミョウガで高級食材のミョウガタケを、練馬の井之口喜實夫さんが作ってくれていることは、当ブログで紹介した。
ネットで紹介しても、ネットをやらない方には伝わらないので、新聞でも取り上げてくれないかと思っていたら、東京新聞社会部の杉戸祐子記者が来てくれた。

杉戸記者は、井之口さん(練馬区高野台)が畑の脇に掘ったミョウガタケの室をカメラに収めていた。
井之口さんへの取材は、早稲田ミョウガの捜索活動で発見した事や、井之口さんが増殖に取り組んだ事、ミョウガタケの栽培に至る経過などについて、説明していた。

実際に食べないと書けないだろうと、井之口さんが、ご子息の勇喜夫さんに指示して、収穫したものを、
奥さんが、自宅で食べているミョウガタケ料理にして出してくれた。
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かつお節をかけたものをそのままいただいた。
二口めには、少しお醤油をかけて・・・
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ミョウガの切り口が輝いていた。
そして、” 天ぷら “ も。
記事には、5月10日(金)、リーガロイヤルホテル東京で開催される「春の早稲田茗荷づくし」のイベントも紹介している。