先日、八王子市大和田の、福島秀史さんと高倉ダイコンの生産者、立川太三郎さんのお宅に伺ったことは、当ブログで紹介した。
福島さんは、江戸東京野菜の何かに係わりたいというので立川さんを紹介したわけだ。
9月の初めには、高倉ダイコンのタネを播くというので、それ以降、福島さんがお手伝いが始まる予定だ。
太三郎さんのルーツは、大田区中馬込の波田野家だそうで、昔は、石川町でも、馬込三寸大太人参を作ったそうで、タネがあったらまた作りりたいと「タネ」を頼まれていた。
練馬の渡戸秀行さんが、一昨年のタネならあるというので、宮寺さんとトウガラシの苗をもらいに行ったときに、馬込三寸ニンジンをいただいてきた。
立川さんは、作っていただけに詳しい。
馬込三寸ニンジンは、25℃以上だと発芽が悪いという。
1年前のタネだと云うと、今実らせている新タネより、丁度良いという。
このタネは細かいから、播くのは大変だが、用土と混ぜて播種する、特に、ニンジンが混んでいて株間が狭かったり、肥料食いの人参だから、肥料が少ないと、大太の頭が大きくならずに、細長いニンジンになってしまうという。
葉の大きな作物(里芋等) は水が必要だが、ニンジンのような葉が切れ込んでいたり小さい葉の作物は水はいらないという。、子どもに裸足で踏ませることをやっていたという。
ニンジンは、軽い土はだめで、重い土が良いという。
肥料は、ニンジンの配合肥料を使う予定だという。
雨が止んだら、明日にでも播種すると云う。
立川さんは、前回持って行った、みの早生ダイコンのタネを播く前にこれを播くと、袋をとり出した。
大根の肌をきれいにするために、緑肥としてエンバクを播くという。
立川さんは、昔、スイカを盛んに作ったそうで、その後作として8月に「みの早生ダイコン」のタネを播いたが良くできたという。、
9月には、並行して、高倉ダイコンを播種して栽培していた。
トウモロコシの後作に、綺麗な高倉ダイコンができたとも言った。
立川さんは、前回持って行った、みの早生ダイコンのタネを播く前にこれを播くと、袋をとり出した。
大根の肌をきれいにするために、緑肥としてエンバクを播くという。
立川さんは、昔、スイカを盛んに作ったそうで、その後作として8月に「みの早生ダイコン」のタネを播いたが良くできたという。、
9月には、並行して、高倉ダイコンを播種して栽培していた。
トウモロコシの後作に、綺麗な高倉ダイコンができたとも言った。
帰りがけに、福島さんから、サプライズな紹介があった。
先週、「立川太三郎さんのお宅に行って高倉ダイコンの手伝いをすることになった」と、義母(奥さんのお母さん)に、話したとこる、義父(故人)のお母さんの実家で「立川太三郎さんは親戚だったことがわかったという。」これには、太三郎さんも驚きで、より親密な関係が明らかになった。