江戸東京たてもの園の農家・綱島家の裏庭にある「ちいさな畑」は、NPO法人ミュゼダグリの納所二郎理事長が、栽培管理を行っている。
先日、農家見学で近くまで行ったので、会員の松嶋あおいさんと3人で、寄ってみた。

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今年は、馬込三寸ニンジンの採種をやっているが、まだ結実した状態ではなかった。
新ダネを使って播くには、遅くなってしまうので、今年は、昨年のタネで栽培することになるようだ。
例年だと、寺島ナスの栽培が行われている時期だが、納所理事長は、忙しかったのか夏野菜の定植は行われてはいなかった。

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春に収穫したのらぼう菜は、採種も終わって残った種がはじけたりしていた。
松嶋さんは、ノラボウ菜は好きだから播いてみたいと、残ったタネを採取していた。
当日は、平日だったが「たてもの園」の参観者が大勢見えていて、各建物では、同園のボランティアの説明を受けていた。

昼食は、前にも来たことのある、小金井街道沿いにある「甚五郎」。
店に入るとレジの前に、「自家製きゅうりのぬか漬」を売っていた。
1袋に3本入って100円だというので、1袋切ってもらって3人で突っ突いて食べたが、こうなると生ビールが欲しくなって、小を頼んで、3人で乾杯。
この店の、「糧うどん」には、おにぎりが2つ付いてくる。