2013年07月27日

収穫した「府中御用瓜」を持ってお世話になった地元JAの小澤副組合長を訪ねた。


府中のまち興しとして昔のマクワウリを探してくれという依頼が、昨年の3月中旬、府中市の商人塾(あきんどじゅく)の和田純一さんからあって、
翌4月に、府中に本店があるJAマインズの杉崎忠雄代表理事組合長にお会いして、栽培してくれる方が、何方かいないかとお願いしたことは当ブログで紹介した。



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JAでは、府中市出身の小澤嘉一代表理事副組合長にお骨折りいただいて、西府町の石川孝治さんに協力を取り付けてくれたもので、

「府中御用瓜」が収穫期を迎えたので、ご挨拶に伺わねばと、石川さんとJAに伺った。
杉崎組合長は不在だったが、小澤副組合長がいらしたので、お礼と、今後の方向について、引き続きの協力をお願いしてきた。



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うどん粉病が蔓延したようだが、病んだ葉を切り落として、無農薬で切り抜けた。

上の写真をクリックする
今年は春先から天候が不順で、当日も不安定な天気で、初めて栽培をされた石川さんには、ご苦労をかけたが、畑のあちこちに御用瓜がゴロゴロしていて、畑は、甘い香りに包まれていた。




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研究熱心な石川さんは、早く収穫した瓜から採ったタネを播き、「府中御用瓜」を栽培し始めている。

温暖化だけに、再定植で9月中に収穫できないかの試作に入るようだ。



追録



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JAマインズ本店から近い、府中市郷土の森観光物産館に寄ってみた。
昨年9月に来た時に、8月中旬までマクワウリが出ていたとの情報があったことは、当ブログで紹介している。

上の写真をクリックする
出荷されているといいがと期待して行ったが、珍しい「まくわうり」がゴロゴロしていた。府中市押立の石川和雄さんが出荷しているものだった。

隣には、これも懐かしいプリンスメロンも並んでいた。こちらは府中市の小林茂さんが栽培したもので、両方を買ってきた。



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白地に緑の縞模様という珍しい瓜なので、生産者の石川さんに電話して聞いてみた。

ジイさんの頃から栽培していたとかで、うちでは「マクワウリ」、大学の先生は「銀マクワ」と云っていたとのことで、品種名まではわからなかった。

石川さんはハウス内で、200本ほど栽培していて、この時期、毎日50個も収穫するという。

上の写真をクリックする
ウリのそばに、この瓜の食べ方が書いてあった。
このウリの事を良く知っている石川さんちの食べ方のようだ。




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写真左が、小林さんが栽培したプリンスメロン。写真右上が押立の石川さんのまくわうり、右下が、西府の石川さんの府中御用瓜。

小林さんのプリンスメロンは、さすがプリンスメロンで甘く香りも良い。
石川さんのまくわうりは、ヘタが落ちていなかったから早採りのようだが、サクサクとして食感もいい。
御用瓜は、香りは最も強いものだったが、熟れ過ぎの感じだった。




posted by 大竹道茂 at 00:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 江戸のマクワウリ各種
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