12月2日(日)、第1回 江戸東京野菜「練馬大根引っこ抜き競技大会」が、練馬区大泉の村田仙太郎氏の栽培地で開催された。
練馬区では、板橋区から独立して練馬区となってから60周年を記念したイベントを考えていたが、区では、JA東京あおばを通して、江戸東京・伝統野菜研究会に相談、その経緯は当ブログで紹介している。
スポーツ感覚のイベント「練馬大根引っこ抜き競技大会」として提案、審判員は、東京都綱引き連盟公認審判員に依頼して行われた。

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競技大会は、前日の1日に、NHKおはようニッポンが、畑から生中継を行ったことは当ブログで紹介したが、開催当日は話題となり、大勢のメディアや市民が集まった。
練馬区では12月3日(月)、区内の小中学校102校の学校給食(48,000人分)に地産地消として調理するため、3,000本の練馬大根を必要としている。
抜くのが大変な練馬大根、競技大会参加のアスリートたちが抜いてくれることになっている。
一番多く抜いた人には「鬼怒川ホテルニュー岡部」ペアー宿泊券とお米1俵(玄米)等、賞品は盛りだくさん、参加賞は、練馬ダイコンとキャベツ。さらに、絶品の伝統「すずしろ鍋」が選手には振舞われた。
追録
また、後日放送となったが、NHK−BS2のキャラクター ドーモ君が参加して「ななみDEドーモ」として放送された。