固定種の時代に農家指導をされた植松敬先生のノウハウを次代に伝えてもらうための機会を作りました。
「下山千歳白菜」は、昭和28年発表、下山義雄氏育成。
の、名称登録に尽力された植松先生は、世田谷で始まった大蔵大根(固定種)の種採りに、どのタイプの大根を残すかを生産者たちに伝えていて、当ブログで紹介している。

上の写真をクリックすると都立園芸高校の生徒にノウハウを伝える植松先生
開催日時 2013年8月17日(土)13時30分〜 16時30分
場所 東京アグリパーク3階(JA東京南新宿ビル)
東京都渋谷区代々木2-10-12
講演 下山千歳白菜と大蔵大根(伝統大蔵大根)の名称登録について
講師 植松敬先生
プロフィール
大正12年8月14日生まれ(90歳)
東京農業大学専門部拓殖科卒業
昭和24年、東京都農業改良普及員に採用され、
初任地は東京都城南農業改良相談所で、
世田谷、目黒、大田を10年間担当。
第1号 農業改良普及員として農家指導に当たり
「大蔵大根」「下山千歳白菜」の栽培指導、登録指導を担当した。
野菜、花卉、普及指導活動の3部門の専門技術員として活躍。
東京都総務局主幹、労働経済局主幹を歴任、
現在は、世田谷区のお仕事をされている。
尚 当日は、江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座修了者による報告がある。
参加費1,000円(学生は無料、会場で支払)
申し込みは
e-mail ohtake@topaz.plala.or.jp
氏名 住所 メールアドレス 又 電話番号を記入してください。