2013年09月29日

立川で開催された「フレッシュ&Uターン農業後継者セミナー」で、江戸東京野菜を語る。

「フレッシュ&Uターン農業後継者セナー」は、東京都とJA東京グループで組織する「同セナー運営委員会」が実施するもの。

このセミナー、平成2年に東京農業の担い手育成として開校されたが、東京の新規就農者を対象に、各地区農業改良普及センターの普及員が受講者の畑などに出向いてマンツーマンで指導し、全体研修はJA東京中央会経営教育部が担当するもので、行政とJAとが協調して実施する、他県には例のないユニークな後継者育成セミナーとなっている。

新規就農者には、学卒で就農する者を「フレッシュ」、両親の高齢化等で企業勤めから畑に戻ってきた就農者を「Uターン」と呼んでいる。

今期は、現在、94名が受講しているが、これまで各期とも100名をこえる新規就農者が受講している。

開講当時は、1期3ケ年で実施していたが、定員もあり次の受講希望者が3年は待てないとのことで1期2ケ年となっている。

これだけの新規就農者がいるのは、全国でもトップクラスの人数となっている。

今期の野菜、花き、果樹等の後継者の中から、今回は、江戸東京野菜に興味を持っている65名が受講された。




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「東京の農業後継者へのメッセージ・次世代に伝えたい 江戸東京野菜」と題して、2時間10分にわたって。語りかけた。

江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座修了者等、多く方々が普及推進にお骨折りをいただいていることを紹介し、新規就農の諸君には、東京の農業振興からも江戸東京野菜の栽培に取り組んでくれるように依頼をしたが、皆さん、真剣に聞いていただいた。

帰りがけに、何人もの皆さんが挨拶に来てくれた。
世田谷で大蔵大根の栽培に取り組む生産者・加藤孝一さんは、新たな産物に江戸東京野菜を考えているようだった。
また、江戸川の岩楯濃毅さん、シントリ菜栽培の第一人者・石川善一さんの息子さん、足立でムラメ栽培をしている荒堀安行さんの息子さん、

そして東村山の後継者・久野稔晃さんからも地域の中での取り組みについて相談を受けたが、

皆さんからは、これからの都市農業への意欲的な思いを感じ取った。


posted by 大竹道茂 at 09:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 食育・食農・講演会等
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