2009年05月25日

「第4回ロハスデザイン大賞2009」で、三國清三シェフと東京食材のトーク&試食。


雑誌ソトコトの榎本ゆう子さんが、「第4回ロハスデザイン大賞2009」のイベントの件で訪ねてこられたことは、当ブログで紹介した。

榎本さんの話では、江戸東京野菜を栽培している生産者と、その産物を持ってきてほしいと云うことだった。

この時期、伝統小松菜や亀戸大根などは終わってしまっているし、馬込半白キュウリはまだで、今後、この季節を埋める「ナス」などの夏果菜の復活が望まれるところだ。





0007.jpg

この季節に出荷しているのは東京ウドで、
立川の須崎雅義さんにお願いしてウドを持ってきてもらった。

今後の事もあるので、
江戸東京野菜を栽培している小平の宮寺光政さんにも来てもらった。

朝の内は、雨が降っていたが、始まる頃に上がった。

開会に、中山弘子新宿区長が挨拶をされた。

上の画像をクリックする

SOTOKOTO FOOD ACTION
●キッチンイベントは、5月24日(日)
11:00-12:00 東京食材のトーク&試食 100食限定
三國清三(オテル・ドゥ・ミクニ)
大竹道茂(江戸東京・伝統野菜研究会)
須崎雅義(立川・東京うど生産農家)


三國シェフとは、初めてのトークだが、フレンドリーな雰囲気を作ってくれたので楽しく話ができた。


追伸
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イベントの集合は新宿御苑管理事務所の会議室だったが、三國シェフに初めてお会いした。

三國シェフに、今日料理に使っていただく東京ウドを見せながら、栽培の仕方などを紹介していたが、
話の途中で「お願いがあるんですが」と切り出された。

なんでも、今年9月に丸の内にミクニマルノウチをオープンする予定で、コンセプトは、地産地消を前面に出して、東京の食材にこだわった店にしたいので、東京の生産者、食材を紹介してほしいという。

後日、四谷でスタッフの会議を行うので来てほしいというので、伺うことを約束した。

追録

キャプチャDHG.JPG


今回の「第4回ロハスデザイン大賞2009」について、ソトコト6月号で紹介していたが、

上の写真をクリックする
三國シェフの地産地消イベントが紹介されていた。
posted by 大竹道茂 at 18:33| Comment(0) | TrackBack(0) | 三國シェフと江戸東京野菜
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