新宿伊勢丹が、アイキッズクラブ会員向けの特別企画「親子で野菜を収穫して学ぼうツアー」の、募集は当ブログでも紹介した。
13日と14日の2回、開催されたが、14日に都合が付いたので、宮寺農園に伺った。
この企画、南青山の、HATAKE AOYAMA総料理長・神保佳永さんが、日ごろ仕入れている宮寺光政の畑に、お客様をお連れして、収穫を愉しみ、新宿に戻って、伊勢丹地下2階の、HATAKE CAFÉ でその食材を使って神保シェフの料理を食べ、レシピを教えてもらって、自宅でも2度楽しめるという企画。
今年、春にはカード会員向けで行ったが、大好評で、秋はアイキッズクラブ会員向けとして2回にわたって実施したもの。
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今回のスタッフは、三越伊勢丹ホールディングス顧客政策担当の鹿島修二マネージャーと、伊勢丹アイキッズクラブの榎本稔さん、宮寺農園のボランティア・東京農大の松本夏奈さん。

パークシティイセタン1を、10時20分にバスで出発した神保シェフとお客様の一行は、中央高速を使って、1時間、11時半過ぎに宮寺農園にやって来た。
作業場の前で、宮寺光政さんから、お子さん方にもわかるように、宮寺農園で栽培しているものなどの説明があった。

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宮寺さんからは、作物一つひとつについて説明がされた。
宮寺さんのお宅では、現在、江戸東京野菜としては、馬込三寸ニンジン、ノラボウ菜、青茎三河島菜、伝統大蔵大根、拝島ネギ、内藤トウガラシ、品川カブか栽培され、終わったばかりの早稲田ミョウガと寺島ナスについても説明された。
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写真左から、江戸東京野菜の伝統大蔵大根、青茎三河島菜、品川カブだが、これらは11月に出荷期を迎えるために、今回は収穫できなかった。

皆さんが収穫したのは、写真のスイスチャード、
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そして、ラディシュ、チンゲン菜、リーフレタス、ドジョウインゲン、ヤグラネギ(根付き)の収穫を親子で楽しんでいた。

畑のあちこちで、神保シェフや宮寺さんと一緒に記念写真を撮られていた。
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畑の隅には、チコリーの青い花が咲いていた。
1時間の収穫体験を終り、お腹もすいたが、この後、新宿伊勢丹へ戻り、神保シェフのお料理が待っているので、そそくさとバスに乗り込んだ。
尚、次回は27日に、神保シェフとカード会員の皆さんが宮寺農園にやって来る。