「早稲田かつお祭り」のファイナル「大抽選会」が、20日稲門祭が行われている早稲田キャンパスで行われた。
生憎の冷たい雨が降りしきっていた。
高田の馬場からの早大正門行のバスは、ピストン輸送をしていたし、東西線の早稲田駅からも大勢のOBOGが続々と集まってきていた。、
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昨年は、小野梓記念館前のモニュメント「早稲田茗荷」の前が、「早稲田かつお祭り」の抽選会場だったが、今年は、大隈銅像後ろの10号館前広場の奥まったところにテントが張ってあった。

テント周りで写真を撮っていたら、先日、「みょうがエールのカクテルを飲む会」でお会いした嘉戸泰周君(商学部3年) から挨拶されて、「早稲田ミョウガも販売しています」と教えてくれたが、
小薗未和さん(教育学部2年) が、早稲田ミョウガのポップを貼っているところだった。
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早稲田ミョウガの写真を撮っている人もいた。
雨の中、早田宰先生は傘もささずに頑張っておられた。

嘉戸君から、気仙沼のホルモンもありますからというので、焼いてもらった。300円也。
気仙沼ホルモンと云うのは60年の歴史があるらしい。
「白もつ」も「赤もつ」も一緒に味噌ニンニクだれに漬け込んだものを焼き、ウスターソースがかかった千切りキャベツと一緒に食べるもので、焼かれたホルモンが、キャベツの上に乗っていた。
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このキャベツ、昨年、東京都農業祭で農林水産大臣賞を受賞した、井之口喜實夫さんが栽培したものとのこと、柔らかくて甘いキャベツに乗った、味噌味でニンニク風味の美味しいホルモンだった。

早稲田かつお祭りの大抽選会が11時から始まったが、雨の中、行列ができ、上位当選の鐘が鳴り付けていた。
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早稲田大学周辺商店連合会加盟のお店で、お食事をしたことで8枚の抽選券を持っていたので、4回まわした。
3等2個、5等2個の結果で、
戴いたのは写真右下。
早速、夕食で、「さば味噌煮」と、「さしみわかめ」をいただいたが、美味しかった。