久しぶりに、頼みごとがあって東京都農林水産振興財団に出掛けた。
入口に広域ボランティア募集のチラシがあったので、担当の方から話を聞くことができた。
この制度、同公財が今年から実施したもので、
援農ボランティアの希望者は、東京都農林水産振興財団に登録され、財団から援農ボランティア依頼メールとして、日時、場所、作業内容の連絡が届くと、それによって指定された農家に出向いて作業をすると云うもの。
上の写真をクリツクする
同財団では実施に当たって、援農ボランティアを受ける農家を募集したが、現在は、調布市で野菜農家1件、立川市で野菜農家2間と栽培農家1件、八王子市で野菜農家1件、東久留米市で野菜農家1軒の6農家となっている。
援農ボランティアの制度は、一部の自治体でも実施しているが、援農希望者を農家に紹介して、後は双方で連絡を取り合って実施するものだが、
同財団の援農ボランティア制度の特徴は、農家が希望日を財団にメールし、財団は援農ボランティアに農家の希望日や仕事の内容をメールする。
これにより、都合のつく援農ボランティアが農家に出向くと云うもので、農家と援農ボランティアが直接情報のやり取りをするのではなく、その間に必ず同財団の広域援農ボランティア担当がお世話すると云うもの。
まだ、援農ボランティア枠に余裕はあるという。
公益財団法人 東京都農林水産振興財団
広域ボランティア担当
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