寺島ナスの普及や商品開発をしている、墨田区東向島の菓子遍路「一哲」(03−6657−2962)の酒井哲治さんが、「寺島なす羊かん」が出来上がった。
酒井さんは、「寺島なすスイーツ甲子園」を開いて、区民の皆さんを巻き込んだ取り組みをしていて、当ブログでも紹介した。

自家製で、寺島なす角甘露煮と小豆本練り羊かんを混ぜ合わせ、江戸味噌で味を整えた本格的な「寺島なす羊かん」が出来上がった。
酒井さんの話では、なるべく寺島なすをそのまま使いたいと、果肉の他に皮、タネ等も入っていて、食感としても味わい深い。
勿論、十分に煮上げられているから、軟らかい。
一度は食べてみないと、「寺島なす」を語れない逸品で、数量限定の300本だ。
上のチラシをクリツクする
江戸東京野菜は季節限定だから、「寺島なす」の収穫は終わったばかりで、この羊かんも「季節限定」、無くなれば来年まで待っていただくようになる。
玉の井町おこし委員会のキャラクター「寺島茄子之介」が、美味しいと云っているようだ。
この12月8日(日)、に開催される「東向島・ウィンターフェス」でも、数量限定で販売される。
同店の銘菓、季節のどら焼きと一緒にお楽しみいただきたい。