9日から始まった「江戸東京野菜コンシェルジュ」資格取得講座、最終日の3日目は、中田哲也先生のフードマイレージと地産地消」、
ポイントとして、
「フード・マイレージ」は、身近な食と環境問題を結びつけて考えるヒント。
地産地消は、食料輸送に伴う二酸化炭素排出量を減らす面でも有効。
伝統野菜の復活・普及の取り組みは、地産地消の典型。その意義は今後、一層重要に。

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講座の中で、中田先生の講座だけはグループワークがある。
グループは皆さんの協力が必要だから、自ずと仲間意識が湧いてきて、この講座の中では、3日目にしてお友達ができる。
グループワークが終わった後は、「伝統野菜等への関心の高まり」をデーターとして明らかにされた。

休憩の時間
馬込三寸人参と伝統小松菜が展示され、撮影タイム。

上原恭子さんから、試食のお話。
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上原さんが、前日遅くまでかかって用意してくれたのが
伝統小松菜・後関晩生のお浸し。
前日、矢ケ崎宏行さんの所で戴いて来た練馬大根を、上部をおろし(写真右上)、半干しの品川かぶを柚子漬けに、馬込三寸ニンジンと白滝の煮物
この後、「江戸東京野菜コンシェルジュ」資格取得試験を実施した。
