東京家政学院創立90周年記念 第25回特別展 「江戸の料理」〜本気で見せます!〜が、同学院町田キャンパスの生活文化博物館で開催されていることは、当ブログで紹介した。
江戸東京野菜コンシェルジュ育成講座の講師をお願いしている、江原絢子名誉教授からご案内をいただいていたし、30日には、皇居外苑の楠公レストハウスで、お話をすることもあるので、勉強しようと伺った。
同校の近くのバス停前で、町田の酪農家北島一夫氏達が『町田あいす工房ラッテ』を経営していたから、昔、車で行ったことはあったが、電車では初めてで、相原駅から向かった。

生活文化博物館の展示、同校の付属図書館に収められている江戸時代の料理書と共に、そこに掲載されているお料理を再現し、それをシリコン樹脂で標本製作したものを展示している。
会場で配られている図録には、全品が収録されているからわかりやすい。
上の写真をクリツクする
展示品を見せていただいていたら、江原先生に声をかけられた。
江原先生は、授業のある時は、直接教室に行くので、ここには普段来ないのに、たまたま打ち合わせに来ていたところでお会いできるとは! 。と驚かれていたが、まさか先生がいらっしゃるとは思ってもいなかった。
先生からは、ポイントポイントを解説いただいたが、贅沢なことだった。
楠公レストハウスの「江戸エコ行楽重」も紹介されていて、授業の一環で生徒達も食べたようだ。
江原先生ありがとうございました。