江戸ソバリエ認定講座講師の寺西恭子先生が作られた、干支のわら細工を今年もいただいていた。
来年の干支のわら細工「午」だ。
日本の伝統文化には、お米による和食文化、お米を脱穀した後に、大量に出た稲わらも、生活の中で役立てられる、素朴な、稲わら文化もある。
燃料、資料、肥料、敷きワラ等の他、屋根材や、畳材、わら縄など、生活のすべてに何ら形で使われている。
さらに、綺麗にすぐった稲わらでは、、正月のしめ縄などの他、わら細工などにも使われてきた。
寺西先生に最初に戴いたのが、平成12年の辰、平成13年の巳で、どれも人形の飾り棚に置いて大切にしている。
来年も、良い年でありますよう。