都立瑞穂農芸高校には、畜産科学科、園芸科学科、食品科、生活デザイン科があるが、江戸東京野菜が直接関係する学科は園芸科学科と食品科だが、食品科には、横山修一先生がすでに栽培してくれているが、園芸科学科には一昨年、2年生に話をしたことがあったが、同校の体制も変わったことから、いつか行こうと思っていた。
そんな時に、雑司ヶ谷ナスの栽培を始めた豊島区立西池袋中学校の関口礼之先生から、瑞穂農芸に知り合いの先生がいると、中里友紀先生を教えてもらって電話をしてお会いすることになったもの。これもご縁だ。
上の写真をクリックするとgoogle ZENRIN で園芸科学科の校舎
5月にも小堀紀明校長に校内を案内していただいたが、中里先生は園芸科学科主任で1年生の授業で栽培している畑を説明してくれた。
白菜、大根、キャベツ、レタス、ニンジン、ブロッコリーなどの一般野菜を栽培していた。

中里先生には、江戸東京野菜の栽培をお願いしてみたが、瑞穂の土地に合うものがあるかと云うので、
ジャガイモの良くできる土地らしいので、檜原のおイネのつるいも、高倉ダイコン、内藤トウガラシ、それと、まだ、江戸野菜に決定していないが、八王子しょうが、拝島ネギなども栽培してもらいたいとお願いした。